5/13(日)5:30
ドンキホーテ岐阜柳ヶ瀬店前交差点付近
Sinobuさん、Nob coriverさん集合。
Sinobuさんは落車により鎖骨、肋骨を骨折して1ヶ月しか経っていないのに、既にトレーニングと称してバイクに乗っている。
そんな状態で大丈夫かなと思って聞いてみる。
No.3「骨くっついたんすか?大丈夫すか?」
S「いえ、鎖骨はくっついてないです(ニコッ)♫」
ごめんなさい。Sinobuさんはイケてるメンズです。
ワタシの持ってるニコッった素材が「漫☆画太郎先生」のものしかなくて...(逆にイメージダウンか?w)
え...。なんでそんな笑顔なんすか!(驚)むしろ折れて良かった? んなこたねーっすよね(汗)
ワタシは骨折した事が無いので痛みが分からないけど相当に痛いらしい。肋骨はくっついたようであるけども、そんな状態でそもそも走って良いのか心配になるけど、とにかく凄いっす。
Sinobuさんは中華料理店を経営してみえるが、いま何がツラいかと聞いたら「チャーハン5人前の鍋を振ること」だそうw
3人で金華山ドライブコース 岩戸公園側ゲート前へ向かう。
としさんも起きれたら来てくれると言っていたが、遅れて合流するとの事。
本当に新緑が綺麗。左手が岩戸公園。
岩戸公園側から1本登る。
先ずはNob coriverさんスタート。
約10秒後にSinobuさんとのんびりスタート。
Sinobuさんはアウターでダンシングを織り交ぜながら登って行く。
「意外と軽快に走って行くなぁ。」と思っていたら、サラーっとNob coriverさんをパスしていく。
あで?のんびりやないの...?
こらアカンと思い、一生懸命走る事にする。
手負いのSinobuさんをパスして黙々とペダルを踏む。
しんどかったので、最後は流してゴール。
流した割に自分が思ってたよりもタイムも悪くなく、パワーも5倍弱をマーク。やはり暖かくなってくると自ずとパフォーマンスは上がってくる(※残念ながら速くなったのではなくて、元々持っているものが引き出しやすくなっただけの事)
次いでSinobuさん、Nob coriverさんゴール。
珍しくお揃いのチームジャージ。
今日は降雨の予報なので、直ぐに岐阜公園側に下りる。落ち葉や枝が沢山落ちていて路面コンディションは悪い。
岐阜公園側ゲートに着いてUターン。そしてスタート。Nob coriverさんがいつも通り先行していく。ワタシもスタート。ゆっくりダンシングで登っていく。
程なくSinobuさんにパスされる。絶対に骨折れてへん!w
ワタシはNob coriverさんと並走する事にする。
No.3「いま何パーセント(の力で登ってる)?」
Nob coriverさん「ほっ、ほぼ100ですっ、ブヒ!」
Nob coriverさん速くなってる。練習は裏切らないね!
終盤に差し掛かり、展望台に向けて登る。
展望台のヘアピンに入ると、道路脇にローディー発見!としさんだ。
何やらスマホをコチラに向けている。
うわ、撮られとる!言っとくけどギャランティ発生するよw
何となく挨拶して止まらずそのまま登る。恐らく合流してくると思ったので。
そしたら、
合流どころか、気持ち良い位のスピード差でブチ抜かれたw
追い掛ける事も出来ず、諦めてマイペースで走る。
そのままNob coriverさんとゴール。
Sinobuさんとパパラッチとしさんが頂上ゴール地点で談笑していた。
としさんはC24からレーゼロカーボンに換装。「死角なし、全方位型の万能ホイール」と評判の高いホイール。良い買い物だと思う。
4人で岐阜公園側に下り、いつものスタバと言う名のファミマアソコでコーヒーアレをいただく。
その後、Nob coriverさんは仕事(本当か?)のため離脱。
ワタシが長良川の管理道路に行くと言ったらSinobuさん、としさんも行くとの事で3人で向かう。
管理道路は片道約8.5km。そこを往復。
行きしなにとしさんに聞く。
No.3「ここは何キロ巡航するんすか?」
としさん「40キロくらいっすかね。単独だと。」
よ、40キロだと?
難しい事をサラっと簡単にいうぜ!(汗)
Sinobuさんが坂は速いのを知っているが、同じ位に平坦も速いと聞いていた。
そしたら、としさんも両方いけるのか...。
これはツラそうな未来が見える...(泣)
管理道路のスタート地点に入っていく。覚悟は決めた。(特に打ち合わせはしていないが)トレイン組んでローテしようと勝手に考える。
スタート。
としさん→Sinobuさん→No.3の順。
最初はとしさんが先頭を牽く。
自然に1列になる。40km/hどころか45km/h位出ている。さすがやね!
間も無くDHバーを付けたローディー2人組をパスする。
ひとりの方はバイアスロンかトライアスロン中なのか、フレディマーキュリーみたいな格好してた。
快調に飛ばすが、今度はSinobuさんがグイッと前に出た。
数十秒牽いてもらって次はワタシが先頭に出る。
打ち合わせを何にもしてないので、本来のローテの仕方では無かったが、一巡した事で何となく「ああ、ローテ回していくんだな。」と共通認識が芽生えた(と思う)。
ローテしながら快調に距離を重ねていく。
途中、何箇所かの減速ポイントはハンドサインで注意喚起。
残り3キロ位からSinobuさんがキツくなってきたので、としさんと2人でまわす(そりゃキツいに決まってる。骨折れてんだから。走れる事自体が凄い)。
残り2キロの標識(実際はそんなに無い)。
としさんの後ろから右手に出てシッティングのままロングスプリントに挑戦!
ギアはアウタートップに入っていたのでペダルを踏む!
サイコン読みで瞬間的に48km/hまで出たが徐々に失速。
ロングスプリントは失敗w
惰性でゴール。としさんに抜かれなかったが、少し虚を突いた感もあったので(セコビッチなクソ野郎ですw)、純粋なスプリントなら負けていただろう。
復路はゆっくり。
でも独走だと余裕で圏外だろうな...。
復路の途中でSinobuさんは離脱(鍋を振るのは大変やと思いますが、今日もチャーハン5人前頑張ってください!)。お疲れ様でした!
残りの道をとしさんとゆっくり走りながら談笑。
としさんは週末の限られた時間を走るなら、きっちり追い込みたいタイプの方で、今回の平坦高速巡航は追い込めたようで良かった。
スタート地点に到着し、としさんとも別れる。
お疲れ様でした!
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伊吹山のヒルクライムが終了してから、体重は増加している。でもパワーも少しずつ出てきたような気がする。最近はHMBのサプリを服用し始めたからだろうか。
ヒルクライムは好きで毎年いくつかの大会に参加しているが、結果は思わしくない(上位40〜50%以内が殆ど)。
元々、筋肉量は多い方で減量にとても苦労するので、パワーウェイトレシオが物を言うヒルクライムには向いてないのかも知れない(結果が物語っている)。
自分の適性って何だろう、と考えた時に明確な答えは出ないが少なくともクライマーではないと思う。
(自分の脚質を何となく知りたい方は参考になるものがあります。→こちら)
久し振りに平坦をローテしながら高速巡航して、「あぁ楽しいな。」と思った。
結局のところ趣味の範囲で走っているので、自分が楽しい事をするのが一番。
金華山も良いが、もう少し平坦も走ってみようかと思う。
そしてクリテやエンデューロの大会にもエントリーしてみようかな。
おわり
【追伸】
としさんも今回の練習について書いてます。
是非どうぞ!










