6/3(日)5:45 晴れ

金華山ドライブコース岐阜公園側付近。

今日はHiroki IshikawaにMTBライドに誘われていたが、時間の関係で行けないので、断念して通常練習の金華山ドライブコースへ。同じく2Go Matsunamiも同じ理由からMTBを諦めて、金華山を走る予定。

Hiroki Ishikawaと腰痛あがりのYoshinari NodaがMTBライドの前に金華山をロードで走るとの事なので、ワタシ達のスタート地点と反対の岩戸公園側にトランポで来る予定。


この先が金華山ドライブコース岐阜公園側の登り口。
頂上までの距離:約2.5km
平均勾配:約4.5%



ゲートで2Go Matsunamiと合流して2人で登る。
序盤は淡々と。後半からアウター入れてペースを上げていく。


1本目は全開でいけないいかない

暗黙の了解が2人の中であるので(いつからだろうな。多分、冬場の経験で「身体が温まってない時に全開走行は身体へのダメージが大きいので、せめて2本目からにしようぜ」的なところから)、それこそ序盤はゆっくりなのだが、現在は早朝でも気温20度弱なので、1本目とは言え、終始緩く走る必要も無くなっており、後半からは上げていくというスタイル。
従ってタイムは速くないが、最後は追い込んでフィニッシュするのでそこそこしんどい。

ヤツの後ろに張り付いて走る。登りとは言え、幾分楽が出来る。
最後の登り区間で減速帯の振動にすらも脚を削られ、ハァハァ言いながら同着ゴール。


ベストから約1分落ち。 4倍。



しばらく頂上でトランポ組を待ったが来ないので岩戸公園側へ下りる。

ゲート前に到着してそこでもしばらく待ったが来ないので登り始める。

身体は充分に温まったが(いやむしろアチー...)、金華山の後に長良川の管理道路(平坦の高速巡航)にも行こうと思ってたので、それが脳裏をよぎり何となく緩めのスタート。

結局こちら側のコースも中盤に上げていき、その後少し落ち着き、終盤にかけて再度上げてゴール。


ベストから47秒落ち。 4.3倍。


結構な力を使ってしまったので、頂上から少し下りた広いスペースで休憩。


謙遜するけど左のバイクがカッコエエ!(自己満)


しばらく休憩してたら、Hiroki Ishikawaが合流。

すると、おもむろにワタシのホイール(BORA ONE35/クリンチャー)を外し始めた。で、自分のホイール(今回は中華カーボン/チューブラー/リムハイト忘れた。40くらい?)と交換。

※Hiroki Ishikawaは知る人ぞ知るちょっとアタマが沸いてるホイールマニアで、アルミからカーボン、チューブラー、クリンチャー、チューブレスまで10セット(!)は保有している。んでもってメジャーどころには手を出さないときた。注ぎ込んだ金額からすると、要る要らんは別として”究極の回転体”も余裕で買えるゼw


知らぬ間にカーボンチューブラーに換装されておった。
見た目はええねw


3人で下り中に中華マイスターのSinobuさんが上ってきた(中華と言っても中華カーボンではなくて、中華料理屋さんの料理人兼オーナー)。せっかく上ってきたばかりなので、ワタシらはUターンして一緒に上った。



緩いペースで上る。


結局のところ、Hiroki Ishikawaはカセットの歯数とチェーン長さの影響で(ワタシが乙女仕様の32Tを入れてた。恥ずいわw)シフトチェンジが上手くいかず、よく分からぬまま終了した。
ワタシは初チューブラーだったが、よく言われる通り、転がり抵抗は軽く、乗り心地は良かった。


1本上っただけのSinobuさんには申し訳なかったが、次のステージである管理道路ライドの時間が決まっていたので下りる。


今のところ毛虫は殆ど見かけない。大量発生の年は上から糸でぶら下がっており、目線の辺りで待ち構えて攻撃してくる。



いつものアソコでアレを飲んで休憩していると、トランポ組のYoshinari Nodaが登場。遅刻してロード乗らずw 

 そして最近よくご一緒する噂のCycle Armyズリ仙人K谷さんがジョイン!

初対面のメンバーと挨拶を交わしてしばらく談笑。

Yoshinari Nodaの車の荷室にいつものピナ...ま、いいや。もう1台CANYONのMTB(Grand canyonやったっけ?)が収まっていた。フレームサイズがデカい!


そうこうしてるうちに時間が経ってしまったので、意識高い2人は各務野自然遺産の森へMTB、ワタシ含めた残りのメンバー(ズリ...K谷さん、Sinobuさん、2Go Matsunami、ワタシの4人)で長良川左岸の管理道路へ向かう。


距離:約8.3km
車輌進入禁止用の鉄柵が数カ所あり、河川敷グラウンド横の区間は人などの往来があるので注意が必要。


事前に打ち合わせてローテしながら走る事にした。交代の間隔は20〜30秒位(?)。ハンドサインで合図を送る。

スタート。

2Go Matsunami、K谷さん、Sinobuさん、ワタシの順。



前回は3人ローテでスピードも速かったので、今回はそれと比べると非常に楽チン。
序盤は35〜42kmの間でまわしていく。風も弱く影響はさほど無い。


しかし、中盤以降から現れる減速ポイント。そして再び加速。ここでインターバルが掛かるので、先頭と最後尾ではキツさが違ってくる。

K谷さんが

「アカン、きついわ〜。先行って〜。」

そう言って少し遅れ始める。
2Go Matsunamiも遅れ気味になったので、優しいワタシは少し待ってヤツが背後に入るのを待つ。
そして少しずつ加速しながらSinobuさんに追い付く。慌ててはダメだ。

残り2キロ。Sinobuさんが40キロオーバーで上げていく。強い。折れた鎖骨はくっつき始めたようだが痛いらしい。なのに力強い。

最後のローテでワタシが先頭に。
そのまま45キロ近くまで上げたが力尽きてスピードが落ちていく。
残りの数百メートルを必死でこらえてゴール。

すぐ後ろにはSinobuさんがついていてゴール。

続いて2Go Matsunami、K谷さんもゴール。


タイムも平均速度も前回の3人でローテした時より遅い。



Uターンしてゆっくりと喋りながら来た道を引き返す。


2Go Matsunamiは終盤に千切れた事がショックだったようだ。精進せい!



Sinobuさん。サーフィンで鍛えたしなやかな身体。羨ましい。


2Go Matsunami。最近モチベーション低いらしい。くすっ。



K谷さん。堤防の上を歩くチャンネー(死語)を凝視。
この後、自転車を投げ捨てて堤防を駆け上がった。


自転車を通してどんどん繋がる人の輪。こういうのが嬉しいネ。



帰りの道中でSinobuさんは帰宅の為離脱。お疲れ様でした!



そろそろ解散というところで、奥美濃山県自転車倶楽部の”レジェンド”こと、じろーさんとすれ違い、猛烈に手を振っていただけた。いやー、本当に嬉しかったなー。
一度しかご一緒した事ないので、機会ありましたら是非!(その時はじろーさんが今一番気になる人物のK谷さんも連れて行きますね)

(その時のじろーさんのブログはこちら)


この後、解散。




やっぱり思う。

(好き嫌いは別にして)ヒルクライムより平坦の方が合ってる気がする。



おわり