し、執筆の意欲が湧かへん。
アレだな。夏バテ。うんうん。たぶん...。
OMG: (英) Oh my god の略。
(訳) あー神様!あーなんてこった!
あーやってもた!あーなんか踏んでもた!の意
久々の更新。
STRAVAは優秀。セグメントがいつも正確に計測出来たら。走行ログは勿論のこと、ログとは関係無い投稿も可能なので、わざわざブログに書かずに集約してもええんかな、とも思えてきた。色んなSNSをチェックするのは自分にとって時間の無駄のような気がする。自転車関係のブログを書いとるんで、STRAVAにブログに書く内容をアップした方が興味ある方に刺さる確率高くて良いような気がする。
でもとりあえず。
7/28(土)4:55
金華山ドライブコース岐阜公園側ゲート前。
早朝なのでゲートはまだ閉まっている。写真では見えないが、向かって左側にバイクと人が通れる隙間があるので、閉門時はそこから入る。この先は坂...と言うか、このゲートに辿り着く前から既に坂は始まっており、むしろゲートより手前の方が勾配きっつい。
4時台ってとても早いんだけど、その後の予定が詰まってる時は、逆算してスタートを前倒ししないと時間が確保出来ないので仕方無い。
5:00 定刻
今日は同じ境遇のメンバーである2Go Matsunamiを「おっせーなー。」とは全く思ってないけど思いながら待っていると、女性ローディーが坂を登ってきた。
あ、遭遇するとこの金華山の展望台前でヨガポーズを強要してくるマリヲさんだw
金華山ドライブコース内で獲物を捕らえてはこのようにヨガポーズを強要する。ちなみにこの時、”青い巨人”ことYoshinari Nodaとワタシの脚は既に骨折している。
が、悲鳴をあげる事すら許されないのだ。
彼女が所属するチームのチームジャージと、最近はスピードを求めるローディーの間で定番化してきたシールド付きのエアロヘルメットに身を包んでヤル気充分な雰囲気。今日はチーム練らしい。
お互いの待ち人が来るまで談笑していると、おもむろに
マリヲさん「このヘルメット、メッチャいーんよ!被ってみて。ホレホレッ!」
ワタシ 「あ、あざす...。」
OGKのヘルメット。さすが日本製というだけあって、頭部のどこかに当たるような嫌な感触も無くすんなり被れた。おまけにシールドは高速域で効果を発揮しそうな感じがした。
次回はワタシもエアロヘルメットを買おうと思っているので参考になりました。マリヲさん、有難うございました!
しばらくすると2Go MatsunamiとマリヲさんのチームメイトであるI田さんが坂を登ってきた。I田さんはGWにビワイチをした時に面識があるのと、上の写真のヨガポーズ(一番右側の方)をご一緒したりとお会いする機会が増えてきた。
挨拶を済ませ、ゲート横をすり抜けて2Go Matsunamiとのんびり登る。
そのまま頂上ゴールを越えて反対の岩戸公園側へ下りる。
ここんとこ、本気走りをしてないので、まぁまぁ出し切るつもりでいこうと決める。
先ずは2Go Matsunamiスタート。5秒程してからワタシもスタート。
実はいつもペース配分を二択で迷う。ひとつは「どうせ終盤はタレてくるから、序盤は上げれるだけ上げて、後半タレてくるのをいかに我慢するか」、もうひとつは「序盤はほんの少し抑え気味にして、後半にピークをもってくるか」
迷いながら走っていたら中途半端なペースになってしまった。アゲ過ぎてもいないが、後半にピークをもってこられるほど脚も心肺も残ってない。
なにやってんだか...。
結局、先行した2Go Matsunamiとの差を縮める事は出来ないままゴール。
パワー/Ave.:298W パワー/NP:305W
パワーウェイトレシオ:4.6倍(体重増えてるんで...)
ログを見ると、先に書いた体感的な感想とは違って、序盤にパワーを使って、その後どんどん下がっていった事が分かった。目指す5分台は近そうでとても遠い。
時間が無いので下山。岐阜公園側へ下りる。
このオッさんは岩戸公園側で割とコンスタントに5分台を出すから悔しいわ。ウィークデーのローラーはワタシの方が乗ってんのにね。
岐阜公園側のゲートに到着すると、ゲートの向こう側で先程のヨガ女子2人組と同じチームのOさんがいた。
病み上がりだったようで、金華山前までは来たけど躊躇してるような感じ。この後、長良川の管理道路でチーム練があるらしい。
どうするのかなと思っていたら、おもむろにサコッシュからチロル的なチョコを取り出し、ワタシ達にお恵みを与え、結局ワタシ達と一緒に下って休憩することになった。
ぴゅーん。
いつものファミマスタバでアレをいただく。2Go Matsunamiよ、脚開き過ぎや。
先程恵んでいただいたチロル的なチョコ。きな粉フレーバーのチョコの中にお餅的な食感のものが入っており美味。
アレと一緒にいただくとよく合う!
Oさん、有難うございました!
6:55
Oさんはチーム練に向かった。
2Go Matsunamiも離脱。
ワタシも帰る予定だったのだが予定変更になり、少し時間が空いたので、他のメンバーが走っているであろう金華山に戻ることにした。
この行動がOMGなハプニングを引き起こす事に...。
岐阜公園側ゲートに戻ってきた。
まだゲートは閉まっていたので、バイクと共にゲート横の土と落ち葉が混ざった地面を通過。
さて、のんびりいくか。
先程書いたように、既に坂が始まっているので右足だけクリートを嵌めてスタート。
右足だけでペダルを回しながら左足のクリートキャッチを試みる。
ん?
パチン!といつもの小気味良い音と感触が無い。
あれっ、おかしいな。
しかしそんな事もあるよねと思い、足に視線を落とす事無く再度トライ。先程より少し力を込めて。
ん?嵌らん。なぜ?
視線を落とす。
ん?スンスン(鼻呼吸の音)。...納豆くさくね?朝食べたっけ。なぜ?
視線を戻して一瞬考えて、視線を落としながらトライ。
え、嵌らん。なぜ?スンスン。...そしてやっぱり臭くね?
理解出来ずにバイクから降りる。
左足を自分の視線に向ける。
シマノの青クリートが茶クリート。
オイオイっ、ちょっ、ウ、○ンコさんじゃねーの?
途端に吐き気が...。オェェェ(吐吐吐)
やられた。
あのゲート横の隙間の道や。
敵国の仕業に違いない。旧ソ連の地雷”ウコンダッタラヨカッタノニコフ”だ。
(解説)この地雷は自然が多く残る場所に無作為に仕掛けられており、被曝すると一瞬にして嗅覚とあらゆるモチベーションを奪う。場合によっては感染などの二次災害も引き起こす恐ろしい兵器である。
遠のく意識の中、バイクを脇に移動してシューズを脱ぐ。いっそのこと、投げ捨てようかとも思ったが、踏みとどまる。
クリートキャッチが出来ないほどの茶クリート。周りを見渡すと小枝を発見。そいつを使って取り除くが、小枝は小枝チョコレートに姿を変える。ボトルの水を使い果たす勢いでぶっかける。
吐き気に耐えながら地雷除去作業をしていると、上からピューンとカーボンホイールのブレーキ音。
あー、きたよ。。
一番見られたくない奴らが下りてきた。
オーレーシングのとしさん、メンバーのcoriver Okawa、Yoshinari Noda。
「えー、どーしたんすかー?」
平和で呑気な問い掛けに殺意を覚えたのと同時に、あとで絶対にイジられるのは確信したが事情を説明。そしたらやっぱりイジってきたw
応急処置を済ませて岐阜公園側をスタート。
先頭coriver Okawaのツキイチポジションで走る。
なんだかとても痩せたcoriver Okawa。ペダリングも軽やかに高ケイデンスで走る。どんどん速くなってる印象。
しばらくすると右背後から気配。間違いなく、としさんだと思ったらその通りだった。
一瞬ついていこうかと迷ったが、地雷の影響でモチベーション低下してたのでやめたw
そのままアウターに入る区間を過ぎて減速帯区間に入ったところでcoriver Okawaの前に出る。Yoshinari Nodaもついてきたような気配がしたが、背後は確認せずにそのまま突っ走る。
展望台ヘアピンで確認したらついてきてはいなかった。
ペース維持で最期の坂を駆け上がる。
ゴール。
としさんはとっくにゴールしていた。やはり速いわ。
次々とゴール。
左からcoriver Okawa、Yoshinari Noda、としさん。
あれ?いつのまにかHiroki Ishikawaの姿が。いつ合流したっけ?
5人で岐阜公園側へ下りる。
するとcoriver Okawaがパンク。
人の事を笑うからや。フハハハー!
彼のSLRはディスク仕様。スルーアクスルの外し方に興味津々。 にしても、何で笑みがこぼれとるんやろw
“Kobatoのピットクルー” Hiroki Ishikawaが修理。サイドカットしてたんで、ワタシのタイヤブートをあげた。
展望台からひとつ下のコーナーで修理作業をしている間に沢山のローディーが通過した。ここんとこ、金華山ヒルクライム人口が急激に増えた気がする。
今日はSTRAVAで相互フォローさせてもらっていながらお会いした事の無い駿足よっちKさんの攻める姿を見ることが出来た。またヨロロです^ ^
パンク修理を終えてみんなはスタバに。
ワタシは離脱。
みんなお疲れっした!
帰宅後、汚染したシューズからビンディングを外して丸洗いして干した。
もう履かないかも。さらば!リンタマン。
おわり
↓ワタシの恥も晒してくれたブログもどうぞ。














