瞑想は血圧を下げる
NBCヘルス、2008年3月17日

2008_03_17_nbc.jpg最近の研究から、超越瞑想は副作用なしに血圧を下げる助けになることがわかりました。

ケンタッキー大学のジェイムズ・W・アンダーソン博士は、9つの研究を再検討した結果、瞑想は、収縮期血圧(最大血圧)を平均4.7ポイント、拡張期血圧(最小血圧)を平均3.2ポイント下げることを確認しました。

アンダーソン博士は、このような血圧の低下は、心臓病の危険性を著しく減らすことになると述べています。また、彼は、他のリラクゼーション法に関する研究では、同じような結果は得られなかったと語っています。

「超越瞑想を付け加えることは、第二の降圧剤を付け加えることに、ほぼ等しいと言えます。それは安全で、副作用を伴いません」とアンダーソン博士は話しています。
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集合意識の高まりが社会を変革する

 2009年11月にベルリンの壁の崩壊20周年の式典がドイツで行われました。その日、インターネット放送を通じて、ドイツのTM運動の指導者、エマニエル・シフキン博士が、ベルリンの壁崩壊のエピソードについて話していました。今日はその話をご紹介いたします。

「ベルリンの壁の崩壊は誰も予想していなかった」とシフキン博士は言います。20年周年記念の式典でも、ドイツの大統領が「それは奇跡的な出来事だった」と話していたそうです。

 しかし、この誰も予期しなかった事件の数ヶ月前に、マハリシはドイツに平和を生み出すためのプロジェクトを始めていました。インドで7000人のパンディット(ヴェーダの専門家)を集めて、世界意識を浄化するための「ヤギャ」を行い、同時にドイツの瞑想者全員にサットワ(調和)プログラムに参加するよう呼びかけました。それは、毎日、7000人の瞑想者がTMセンターに集まってグループで瞑想を行い、国家全体に調和の影響を生み出すというプログラムです。ドイツの60のセンターで毎日それが行われていました。

 時を同じくして、東ドイツでは、市民が自由と平和を求めて毎週月曜日に教会に集まり、祈りを捧げていました。これが有名な月曜日の祈りと呼ばれるものです。その人数はどんどん増えていきました。平和の象徴として窓にロウソクが灯され、月曜の夜には、すべての家の窓にロウソクが灯されたと言われます。

 このような平和を求める雰囲気のなかで、ベルリンの壁の崩壊という奇跡が起こりました。以下は、その事件の推移を記したウキペディアの要約です。

「1989年11月9日の夕方、政権交代で混乱していた東ドイツ政府は、旅行自由化の法案を誤って発表してしまう。それがテレビで報道され、『すべての国境通過点から自由に出国できるようになる』と聞いた東ベルリン市民は、半信半疑で国境ゲートに集まり始めた。数時間後には、数万人にふくれあがった群衆が、門を開けるよう警備隊に要求し、『開けろ』コールが地鳴りのように鳴り響く。警備隊はついに群衆に屈して国境ゲートは開放され、東ドイツ市民は歓喜の中、西ベルリンへと雪崩れ込んだ。

 西ベルリン市民もゲート付近に集まって彼らを迎え入れ、抱き合ったり、踊ったりして、歓迎した。そして翌日の朝には、どこからともなくハンマーや建設機械が持ち出され、ベルリンの壁が突如として取り壊されることになった。そして予想よりもはるかに早いスピードで、その翌年には東西ドイツが統一されることになったが、このドイツ再統一の原動力は、ベルリンの壁が崩壊した事によって生み出された『歓喜』と『感動』以外の何物でもなかった。」

 人類の歴史を見てみると、社会の変革には紛争と流血がつきものです。しかし、ドイツの再統一という大きな変革のきっかけとなったベルリンの壁の崩壊には、一滴の流血もなく、銃撃戦もありませんでした。この事件は誰かが意図的に引き起こしたものではありません。ドイツ国民の集合意識の高まりが、それを生み出したのです。マハリシは「この出来事は自然の力によって為された」と語っていました。そして、昨年のベルリンの壁崩壊20周年の式典でも、人々は「この奇跡は神によって為された」と感謝の祈りを捧げていました。

 インドにおける7000人のパンディットの「ヤギャ」と、西ドイツの7000人のグループ瞑想、そして東ドイツ市民の平和の祈りによって、ドイツの集合意識の調和が高まり、それが自然の力(神の御心)を動かして、国民の悲願であった東西ドイツの統一が実現したのです。そしてそれは、冷戦終結、ソ連の崩壊、東欧諸国の民主化、ヨーロッパの統合へと発展していきました。TM瞑想という意識の技術を通して、私たちは、静かに調和的に社会の変革を促すことができます。このベルリンの壁の崩壊は、その一つの良い実例といえるでしょう。

 超越瞑想とTMシディプログラムのグループ実践によって、国家に調和と同調をもたらすことが、40以上の実験によって確証されています。

■科学的研究事例は、こちら>>>
 http://bit.ly/daXpPp

■エマニエル・シフキン博士のスピーチのビデオは、こちら>>>
 http://bit.ly/dfSk71
「神は自ら助くるものを助く」という聖書の言葉があります。マハリシも時々その言葉を使われていますが、確かに、自分にできることをしっかり行っている人は自然の支援が多い、というのは確かです。何もせずにただ自然の支援を待っている人には、なかなか自然の支援は訪れない……私はどちらかというと後者に近いです。

以前一緒に仕事をしていたI教師は、前者でした。ピッタ体質なので、何かを意図すると、それを実現するために自分にできることはすべて行います。その行動力はすごいものでした。他の人のためにも献身的に行動するので、そうした人には自然の支援は強力に働くものです。I教師を見ていると、周りの状況がいつもI教師の思い通りに動いていました。

でも、がんばりすぎて疲労困憊したり、忙しくてプログラムができなくなると、だんだんと自然の支援は減少してきます。そうすると、いくらがんばっても空回りして、達成が得られなくなる。やはり休息と活動のバランスが大切ですね。規則的にプログラムして十分に休息をとりながら、自分にできることを楽しみながら精一杯行うこと、それが大事だなと思います。