「育児×音楽」親子の時間に魔法をかける
さわだみのりです

プロフィールはこちらです

 

最近、

看護師として保育園で働いている先輩と

話す機会がありました。

 

預かっているお子さん1人ひとりの

「咀嚼 (噛む力)」について

ついつい熱量が上がり深いところまで。

 

話のきっかけとしては

給食など食事の場面

むせたり、喉に詰まちかける子が多い…

というところから。

 

 

あなたのお子さんは

食材を嚙みちぎる力はありますか?

 

よく噛んでいますか?

 

おえっと餌付いていませんか?

 

左右の奥歯でしっかり噛めていますか?

 

丸呑みしていませんか?

 

 

これらは

世の中が便利になっている一方で

衰えてきている機能です。

 

 

これらの原因は

「身体の運動機能の低下」です。

 

え?

どうして食事の話なのに

運動機能?

 

そう思った方も見えるかもしれません。

 

ですが

根源を辿っていくと

運動機能の低下によって

咀嚼の力も衰えてきていることが

わかりました。

 

現代では

離乳食もベビーフードが発展し、

抱っこヒモも首が座る前から出来るようになってきて

何でも便利になってきました。

 

 

 

(ベビーフードに頼りすぎの落とし穴はこちら)

 

 

ベビーフードだけではなく

抱っこヒモも頼りすぎていると

お子さんの筋肉が硬直し続けた状態になります。

 

筋肉が硬直した状態が続くと

身体の発達も阻害されてしまい

歩く、走る、ジャンプ、スキップ…

筋力が落ちて

上手く身体を使うことが出来ません。

 

赤ちゃんの頃から

たくさんハイハイをして

しっかりをついて

動く機会を増やしてほしいのです。

 

抱っこヒモの中に入り続けているお子さんは

身体を動かす機会が減って

胸の筋力が低下していきます。

 

胸の筋力が

顎の筋肉ともつながっており

咀嚼の力にも繋がっていくのです。

 

 

お仕事と育児を両立しているワーママさん

ワンオペ育児で忙しいママさん、

週末やご自身がお休みの日だけでも

構いません◎

 

 

ご自身で時間を決めても構いません◎

 

お子さんを常に抱っこしているのではなく

靴を履いて自由に外を歩いたり、

 

お家のサークル内だけではなく

サークルから出て家の中を思う存分

歩き回れるような時間を作ってあげてください歩く笑い

 

 

親子で触れ合ったり、

一緒に何かを楽しんだ時間など

いま向き合った時間

これからのお子さんの成長に

必ず生きてきますチューリップ黄チューリップオレンジ

 

それが親子の絆の土台を

作っていきますよニコニコ音符