神社は、お参りするところ。

お願いしたり、助けを求める事はしない。

学びも要らない。

ただただ、

自分自身を浄化し、整えることで、

本当の自分に繋がり、

ヒントを得たり、

行動への勇気を得たり、

自分の選択肢を見つけるところだと

私は思っています。




なので、

当初は、神様の名前も知ってるだけで、

意識することもなかったのですが、

少し前から、

天照大神。天之御中主命。

瀬織津姫や須戔嗚尊と意識することが

増えてきました。 

ただ、行ってみるとピンと来ない

ということもあり、神様との関わりにも

自分の選択が必要なんだなと思います。


前回、中道八阪神社へ行ってから、

ククリヒメノミコト(漢字は色々あるのでカタカナで)

を意識することになり、


先日、

「石津神社」へ行きました。



日本最古の戎宮で、

こちらでは、ククリヒメノミコトを

「白山比売神(シロヤマヒメノカミ)」

と言うそうです。



宮司さんはとても詳しい方で

神様の始まりから色々なことを

教えてくださいました。

御朱印に記されている

皇紀と言うのが神様の始まりからの年号だそうです。


今年はなんと皇紀2684年。

西暦すら上回ると聞き、驚きびっくり

そう言えばよく石碑に皇紀と

記されているのを思い出しました。



神様の事を勉強しようではなくて、

こうして自然な形で学びがやってくる。

神社には本当に不思議が詰まっています。


そうそう。

後先になりましたが、

「石津神社」へ行こうと思ったのは、

よく行く「百舌鳥八幡宮」で


この、つがいのアオスジアゲハを見た時でした。

ちょうど、

知りたいヒントとともに

「石津神社」が出てきたのでした。

自然と神社とのつながりにも

不思議が詰まっています。



何でもないと思いがちな物事や

予定をこなす毎日ではなく、

自分を見つめ直すほんの少しの時間と

空間があれば、

たくさんの喜びと感謝に出会えます。


石津神社の御神木様。



今日も素敵な一日を流れ星