今日は

「中道八阪神社」

御祭神

「菊理姫命」(ククリヒメノミコト)

「素戔嗚尊」(スサノオノミコト)

へ行くことにしました。


ある時に聞いた

ククリヒメ様が耳から離れず、

大阪市内にあると知って、

お昼前になって突然思い立って

出発しました。


今日は朝から雨。

今まで雨のお参りは、

ほぼゼロの私。

そのうち止むかな?と思いつつ出発。


「JR玉造駅」から

苦手なGoogleマップで歩く。


縁のないところは、必ず迷う私だけど、

今日はマップ見ただけで、

ほぼ場所もわかり、あっけなく到着ウインク

ご縁かしら?と思いつつ。。。


中道八阪神社


住宅街の中にある神社でした。


入り口で、

こんな風に柱に御祭神が掘ってあるのを見たのは初めてで、ワクワクハート



雨もしとしと降りつつ、

人は全くいなくて、寂れた感じかと思いきや、

私の心はなんだかホクホクしてるおねがい

初めての感覚でした。


手水舎の横に


「神馬舎」があり、

親子の馬がいました。



本殿はとても風格かある感じで、

厳かそのものでした。


何より、

宮司さんがとても穏やかで素敵な方で、

色々と詳しく、丁寧に教えてくださいました。

こちらの神社はかなり古くからあるそうで、

あらゆるところで、初めてに遭遇しました。



ここに、

寛仁元年(皇紀1017年)からある神社だと

記されてあります。


そして最後のところ、

この二軒茶屋の石橋(の石が奉納された)は

お伊勢参りにおいて、多くの人々が無事を願い

惜しみ別れた場所でもあります。

石橋を越え、暗越奈良海道に面した神社が

当神社であり、当神社の二柱が

素戔嗚尊(交通安全・厄除け)

菊理姫命(良縁結び)

なることから旅の厄災を祓い、
旅の良縁を叶える神として、
多くの人々が立ち寄り参拝なされました。


とあり、私はとても心動かされました。


そして左側奥には、

玉造戎神社

があります

大国主大神と恵美須大神か祀られてありました。

宮司さんにお話を聞いたところ、

恵比寿大神は島根県の出雲大社からのもので、

大阪には珍しいとのこと。


戎神社の奥には、

「松本稲荷大神」


大きな神社ではありませんが、

凄くエネルギーの強い神社だと感じました。


初めての雨のお参り。

あっという間でしたが、


神社にお参りする

私の一番の理由。

「自分の声」

に確信を持ちました。



    

愛は放つのみ。
得るものでも、与えるものでもない


最初は、

氏神様で聞いた言葉でした。


引き寄せや心理学。

長年生きてきて、

色々学んできたけれど、

「愛」についての難しさを

何度も痛感してきました。


「家族愛」「人類愛」「世界愛」etc

人と人との間にあるものが「愛」だと、

そう思っていたけれど、


あらゆるところから聞く、

まず

「自分を愛する」と言うことが

大切だとも言われますね。


それが、

シンプルに、

「愛は放つだけで良い」と。


誰かから、

もらいたいと願ったり、

親だから

与えるべきだと

そう思ってしまうと

相手をなんとかしようと考えるから、

難しくなり、

シンプルさから

かけ離れていく。


自分を愛することも含めて

「愛は放つだけで良い」

そう思うことは強さはないけれど、

しっくりくる。


言葉だと、捉え方も色々あるから

何言ってるの?

って思われるかもしれないけれど、

そう考えれば、

相手を変えず、自分を変えてゆくことで

目の前が変わると言う話も理解できる。 


強い響きはないけれど、

「愛は放つだけで良い」

今日、中道八阪神社からの帰りに

強く思いました。 



御朱印にも

「素戔嗚尊」(スサノオノミコト)

「菊理姫命」(ククリヒメノミコト)

お二人が入っています。



今日も素敵な一日を流れ星