サラリーマンの税金は半端じゃないね | 夫が家計を管理すると?

夫が家計を管理すると?

4人家族。家計は夫が切り盛りします。

12月の給与と賞与が確定して年末調整(源泉徴収票)が来た!


節税対策のため、生命保険料、個人年金、介護保険料の

控除は満額申告。
確定拠出年金のマッチング拠出を利用して、

その他控除額も増やし、かなり所得税が戻ってきた。


しかし・・・うーむ。。。


今年から「復興特別所得税」が増税。
東日本大震災がらみで

平成25~49年の25年間徴収(2.1%増税)というもの。


さらに来年からは「住民税」の均等割額が増税される。
これも震災がらみで

平成26年から平成35年までの10年間徴収(年額1,000円)
防災のための施策に必要な財源を確保だとか。。。


また、我が県には「森づくり県民税」という住民税加算もある。
地方のみに存在する意味不明な?名目で

平成19年から平成28年までの10年間
年額500円加算(東京、大阪、京都など大都市には無い)


逆に控除は減る。
去年の「16歳未満の年少扶養控除廃止」で

所得税と住民税は上がりっぱなし。
児童手当そのうち無くなるのかね?
その際は所得税・住民税の年少扶養控除を復活して欲しい!


昔は(2009年以前は)5,000円/人の児童手当で、

扶養控除(38万円/人)があり
以降、こども手当は13,000円 → 10,000円/人と減額され、

扶養控除も0円に。
26,000円って言っていたのは、どこの誰やら。

結果、2009年以前と比べても、

控除廃止による増税分-10,000円×2人×12ヶ月=▲22,000円

の収入減(逆に未就学児がいる家庭はプラス)


次にメスが入るのは・・・「配偶者控除:38万円」か!?
賛否両論あるものの、

うちはサラリーマン家庭の専業主婦特権を有効活用中。


・第3号被保険者

 (国民年金の本人負担ゼロ、健康保険の本人負担ゼロ)
・配偶者控除


共働きや単身など、多額の社会保険料(年金、健保、40歳以上は介護保険)と税金(所得税住民税)を払って社会貢献している人から見れば不公平感もあり次はココかな。


社会保険料も上がる一方だし、控除は減るし、

所得税と住民税は上がりっぱなし。
平成26年4月から消費税が8%、平成27年10月からは10%に増税ってことで厳しくなるだろうな。