半年過ぎても、めるぞーが恋しくて
Pといつも
「いま、めるちんは何をしているかなぁ…」
「ヒーターの前で昼寝かな?」
「かーちゃんの頭の上に居るかも」
「ソファに座っているんじゃない?」
毎日、同じ会話を繰り返しています。
そして「めるは元気かな? 会いたいね」って。
私が暗くなってしまうとPは
「めるぞーは見えないだけだよ。そばに居るって!」と
励ましてくれ
「そうだよね。見えないだけで、いつも一緒だね」と私。
ちょうど半年、とかそういう区切りのせいか
いつもよりめるぞーのことが離れません。
友人宅のワンコが若いのに病気で亡くなったり
いつもHPを拝見していためるぞーと同じ犬種の子が
亡くなったり、立て続けに虹の橋へと駆けていく子が居たからか…
私が寝るために自室へ向かうとき、クセで
「さぁ、部屋に行くよ!」と心の中で話しかけています。
そして一緒に部屋に入って、自分の寝たいところで寝ていました。
たまに甘えん坊になって、撫でて♪と前足で私の頭を叩いたり
顔を舐めたり。
寒くなるこの季節だと、すごい勢いで布団の中に進入してきたり。
めるが元気な頃は布団のド真ん中に寝るめるぞーを邪魔に思ったり、
足が冷たいときはめるぞーのぬくもりで足を暖めたり…
布団に入ってそんなことを思い出していると
久しぶりに、めるの匂いを感じました。
元気な頃の、匂い。
嬉しかった…。
める は、やっぱり近くに居るんだ。
もう元気なんだ!
なくなった直後に感じた匂いは、入院中の匂いだったから…
そばに居るなら教えて欲しい とか
めるぞーに会いたい とか
延々とそんなことばかり考えていたから
める、教えてくれたみたい。
ありがとう。
そばに居るって分かったし、多分もう痛みも苦しみもないみたいだし
すごく救われた気がします。
だいすきだよ、める♪
また、側に居るよって合図をちょうだいね。
待ってる☆