独り言    1月31日-3-93-93 | はなのブログ

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門松    93
   川風に一月場所の太鼓かな    島田 五空
 
一月は、このブログが最後です。十二分の一年分が過ぎ去りまし
た。いよいよ、ぼくのような仕事の稼ぎ時です。二月から年度末の
三月までは、中古住宅は売れるんです。四月から九月までは、移
動も終わり、連休やら梅雨、それに引き続き、暑さや、夏休み、お
盆と、お客さんの気持ちが、家探しから離れているので、商売は閑
古鳥ですが、かといって休むわけにはいきません。
 そしてまた、十、十一、十二と、年末に掛けて売れ出します。なん
と気の遠い商いと言わざるをえませんが、なれと言うんでしょうか、
ぼくはこんなもんだと思っています。と、いいながも真夏に売れない
ことはありません。いい商品ならば季節に関係なく売れるのですが、
一つの傾向があるのは事実です。
 ぼくにとって仕事とは、糧を得る手段であると同時に、目的でまあ
るのです。仕事をうしなうと、生きるに困難をきたすと言うことはあり
ませんが、なにやら気持ちの張りを喪失することは間違いないと思
います。これがマックスウェバーの言う資本主義の精神かもしれま
せん。マルクス曰く、社会主義は、高度に発達した資本主義の成立
した社会にしか起こりえない。なぜなら、社会主義は、資本主義の
遺産たる、巨大な資本の蓄積、そしてまた、高度な技術、最後に、
労働を手段ではなく、救済の目的とする資本主義の精神がない社
会なしには、社会主義も成立をなし得ないのである、と喝破した。