独り言    1月9日-1-25-25 | はなのブログ

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門松    25
   入日の人影さして竹そよぐ   菅  裸 馬
 
お布団から出るのが億劫ですね。布団の中はほこほことした小
春日和ですから、厳寒の外に出るのは躊躇いたくなります。仄聞
するところによりますと、イギリスの義族たちは、ひたすら無為に
すごし、朝なども、ベッドのなかで紅茶を飲みつつ食事をするのが
常体らしくなんともずぼらななまけものと言わざるをえませんが、
ひとたび国家に大事があれば生命の危険も省みず、身命を賭し
て戦うということであるらしい。このへんのところは、われら日本人
には、理解しがたいことのように思うが、しかし考えてみるに、日
本人もかっての戦争を検証するに、ずいぶん勇敢な戦いをしてい
るではないか。
 ぼくは、愚考する。イギリス人の行動の原点は神である。キリス
ト教徒であるからとうぜんである。神の目が人の行動の契機にな
る。方や日本人の心内には、キリスト教徒のような神はない。しか
るになぜ、キリスト教徒と同じような、死をも恐れぬ行動が出来る
のであろうか。日本人の倫理観をつらつら鑑みるに、世間ではな
いのだろうか。よく親に、世間にたいし恥ずかしいことはするな。あ
るいわ、犯罪をした両親が、子供がこんなことをして世間に対して
申し訳ない、とよく言いますよね。あの世間じゃないでしようか。日
本人の行動の契機は、世間にどう思われるか、に尽きるのではな
いであろうか。