野良猫 847
わが天使なるやも知れぬ小雀を撃ちて硝煙嗅ぎつつ帰る
寺山 修司
たしかに娯楽は、以前に比し格段におおくなりました。これはま
ぎれもない事実ですが、さて、であるならば、ぼくが無聊をかこっ
ているのはなぜなんだろうか。
選択肢がおおくなれば、それでいいのかといえば、どうやらそう
ではないみたいである。おおくなることにより、なにをやっていいの
か判らなくなるということもあるようだ。
読書が、娯楽かどうかわからないが、ぼくは本を読んでいるとき
が一番楽しいのであるが、現下、日本に於いては本はあまり読ま
れていないようである。図書館に行っても、見かけるのは女性のほ
うが断然多いようで、男性としたるぼくとしては、どうでもいいことだ
けれど、少し寂しい。
今日は、徳島の事務所に行かねばならない。正月あけの六日の
日の売り出しの資料をもらいに行くのである。本日もって、本当の
仕事納めである。
お昼は、王将にしようか、それとも岸岡のラーメンにするか、迷っ
ている。どちらも食べてみたいが、二つの場所が随分離れている
のでそうゆうわけにはいかない。どちらかは他日にするほかないが、
年内には両方行くつもりである。では、さらば!