野良猫 775
みちのくの雪降る町の夜鷹蕎麦 山口 青邨
今日は、朝は快晴でしたが、昼ごろから臼曇に成り、やがて雨に
なってしまいました。もちろんお客さんはゼロでした。
本日が初売り出しなので期待をしていたのですが、残念なことで
す。でも全8区画ですが、造成中になんと7区画売れてしまってると
按配で、営業のぼくとしましては、はなはだ忸怩たる気持ちがいたし
ます。せめて2区画ほど売りたいという気持ちは隠せません。
まぁ、そんなことを思ってもせんないことです。運というものもありま
すからしかたがありません。
見方を変えれば、まだ1区画ありますから、これをどうにかして売る
べく努力するのみです。努力といっても、何か行動を起こすのではな
く、ただ現地にへばりついて、お客さんが現れるのを待つのみです。
待つ商売と言うのは、辛抱が必要です。いつお客さんが現れるか
は、お客さんの意思しだいですから、ぼくの思うままにはなりません。
因果な商売といわざるを得ませんが、なぜか因果な商売がぼくに合
っているのです。このことに気づいたのは、今の仕事を始めて3ヶ月
ほど経過したころです。他の営業は、現地でへばりついてなにもしな
いでいることに耐えれないようなのです。つまり時間を潰す方法がな
いからです。そのてんぼくは、読書や仕事の資料作り、はたまた午睡
という特技をもっているからです。天職ではないかと思います。