独り言    8月20日-1-20-533 | はなのブログ

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                      花火    533
 
             愚問の最たるものに、今度、異性に生まれることが
            できるとしたら、いかがなものか?と言うのがある。
             ぼくは、現在、男であるからして、女に生まれると言
            うことであろう。
             ごめんである。ぼくは、女なんかにはなりたくない。
             子供の時なんか、男の子は沢山の遊びが会った。し
            かるに女の子の遊びは、少なかったように思う。ままご
            と遊び、人形遊び、すごろく、おはじきなど、おおむね室
            内の遊びがおおかったようだが、男の子は、山で、川で、
            森で、野原で、と、ちゃんばら、相撲、野球、かくれんぼ、
            なかでも、女の子には真似が出来なかったのは、オシッ
            コの飛ばしっこである。これだけでも男に生まれてよかっ
            た。
             もし、ぼくが女に生まれていたならば、大人になれば、
            多くの場合、男と付き合わねばならぬであろう。これが
            実に、たまらなくいやなことである。相手が、二十歳前
            後ならいざ知らず、三十も越すと、腹が出てきて、裸に
            なれば狸の置物のようになるではないか。こんなのと
            同衾しなければならぬと思うと、女にはなりたくない。