花火 520
ずいぶん以前になるが、小泉と言う総理大臣が
いて、テレビのニュースに映るたびに、ぼくは、怒
りを感じて、すぐチャンネルを変えたもんだが、次
に菅という奴が、これまた総理大臣になり、テレビ
映るたびにチャンネルを変えた。
現在、野田という奴が総理大臣だが、テレビのニ
ュースに、たびたび大きな夏みかんのような顔が映
るたびに、チャンネルを変えるのが面倒なので、しげ
しげと見ていると、この顔は時代劇に似やう顔だとき
がついた。
時代劇といっても、黒澤明のような映画ではなく、安
もののテレビで午後1時ごろに放映している、勧善懲
悪の時代劇で、軽い感じの殿様がよく似合うようだ。
野田は、はやく総理大臣を辞めて、東映の時代劇の
ちょい役の殿様になったほうが、本人のためにも、日本
のためにもいいような気がする。
ある本を読んでいたら、日本の現下の消費税5%は、
世界の中では断然低率の税金と喧伝されているが、あ
れはごまかしだそうである。ヨーロッパなどの消費税が
高率の国々は、生活必需品にたいする税率が、無税か
あるいは低率なので、日本の消費税5%は、ヨーロッパ
各国の20%に相当するらしい。
日本の多くの国民が、日本の消費税は安いと思い込
まされているのだ。だから、しかたないね。と言うのだが、
既に、日本国民はヨーロッパ並みの消費税を払わされて
いるのである。国民は受身になって、情報を取ると、嘘を
知らされる。本当のことを知ろうとすれば、それなりの努
力が必要なのだ。再び言うが、テレビや新聞を信用する
と、本当のことが分からない。