独り言    5月28日-2-84-423 | はなのブログ

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                鞠と猫    423 
      
         池田晶子の本から、下記の文を引用をしたい。
         この本が店頭に並んだときは、彼女はこの世
        の人ではなくなっていた。

         人が死を認識できるのは、他人の死を見る時
        だけです。自分が死んだときは、自分はもういな
        いのだから、自分が自分の死を知ることはできな
        い。自分の死は「ない」のです。多くの人が死をど
        うイメージしているかというと、「どうやら自分が無
        くなる」というものです。でも、自分がないことをど
        うやってイメージするのか。『無」というものを考え
        られたら、無ではなくなってしまうわけです。ないも
        のは考えられない。死は、ないのです。
         死は人生のどこにもない。そう認識すれば、現在
        しかない。すべて現在だときずくはずです。
        池田晶子著。人生は愉快だ、より引用。