独り言    5月22日-3-71-410 | はなのブログ

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                鞠と猫     410
 
        確かに娯楽が多様になったことは、ぼくの周辺を周辺を
       見渡すだけでもなく、疑うことのできぬ事実と言わねばなら
       ぬ。
        ぼくの子供の頃は、小学校から帰ると、小さい頃はかくれ
       んぼや、なわとび、石蹴り、すもう、小川での水遊び。少し
       大きくなれば、夏休みは吉野川に毎日泳ぎに言ったし、冬は
       焼き芋をしたり、雪が降れば、雪合戦や雪だるま作って遊ん
       だもんだ。外が寒いとすごろくや、はさみ将棋をよくした。
        野球は、初めの頃はソフトボール、五年生ぐらいから軟球
       であそんだ。遊ぶのは近所にある神社で、学校が終わると  
       自然にここに集まって、人数が足らなければキヤッチボール
       しても楽しかった。
        マンガもおおきな娯楽だった。ぼくは少年という月刊誌を取り
       読み終われば、他誌、少年画報や冒険王を取ってる友人と貸
       し借りして読んだ。
        テレビが家に入ってから、子供の娯楽の中心は、勿論テレビ
       になった。ぼくはシャボンダマホリデーが楽しみだった。歌も洋
       曲だったし、ダンスも斬新だったし、クレイジーのギャグに腹を
       抱えて笑い転げた。映画はまだまだ高嶺の花で、夏休み、冬休
       みの折に、徳島の親戚に遊びに言ったときに、小さいときは東
       映のチャンバラ、中学生になってからはOSグランドという洋画
       専門の映画館に行き、ジョン・ウエインやジームス・ディーンを知
       った。
        こう書いてくると、今の子供たちの遊びに比し、隔世の感があ
       る。現下では、近所の神社や吉野川で子供が遊んでいるのを
       見たことがない。寂しい限りである。