独り言    4月16日-4-47-279 | はなのブログ

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_          阿弥陀仏と菫    279
  キャベツと豚肉の到来物が重なり、その消化と言って
は何だが、必然的に夕食は野菜炒めになった。家族全員
望むところである。大量のキャベツも、にんじん、たまねぎ
モヤシ、加えて豚肉もたっぷり入れて炒めると、なんと五
分の一ぐらいの量にになってしまう。熱々で辛い野菜炒め
は食欲を増幅する。おかずが美味けりゃ、ご飯も美味しい。
  満腹になると、ぼんやりとして眠くなる。こうしてキーボー
ドを敲きながらも、何を書いているのか判然としない。本を
読みつつ、まぶたが重くなり、睡魔に襲われているときほど、
このまま死んでもいいと思えるときはない。物欲なんて何の
価値が見出しえないひと時である。死がこんなものであるな
らこわくないやぁ、と思う。
  ぼくの読書は一冊づつ読み終わってから、次の本にかか
るわけではない。どうじに10冊ほどの本を読み進める。午前
中は、今は向坂逸郎訳(本当は、岡崎次郎の訳である)資本
論、ショーペンハウアーの意思と表象としての世界、そして荘
子をおもに読み、午後は小室直樹の経済原論、阿佐田哲也
のドサ健ばくち地獄、シートン動物記、竹田青嗣の現代思想
の冒険、米原万理の必笑小咄のテクニック、柳田国男の遠野
物語、そして三島由紀夫の花ざかりの森を読んでいます。
  沢山の本を読める自由があることがありがたい。これ以上
の贅沢はありません。