_ 阿弥陀仏と菫 237
今夕は、あさりうどんと野菜炒めを食べ過ぎた感じで、
いわゆる満腹である。こういうことは珍しく、いつもは腹八
分目が日課である。貝は、ハマグリ、蜆、牡蠣、ホタテ、そ
してあさりと、なんでも好きである。以前は、なかでも蜆を
珍重したのであるが、昨今は取れないらしく、スーパーで見
受ける蜆のなんと小粒で、しかも高価なことであろうか。そ
れに比すればあさりは安価で実も分厚く、味噌汁、バター焼
き、雑炊、鍋、そしてうどんにも具としても、出汁としても利口
者である。今があさりが一等美味しい季節。ひたすらあさり
を食すると定める。
今日は、徳島の事務所寄った帰途、さる、猿が経営する
書店に立ち寄った。心地よい期待感がふくれるひと時である。
まず見つけた本は、元経産省の古賀茂明氏の日本中枢の崩
壊をお買い上げ。次に故小室直樹氏の日本人のための経済
原論、同じく同氏の、日本国憲法の問題点をお買い上げ。武
田邦彦と副島隆彦共著の原発事故、放射能、ケンカ対談、そ
して池田晶子の、さよならソクラテスをお買い上げ。いい本に
出合ったときは、いい女に出会うことに如く。