独り言    3月8日-1-15-164 | はなのブログ

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_          四字と熟語    164
  ごぞんじ、はなです。おはようごんすけ。だいぶ暖かく
なりましたね。もうすぐ梅や桜が咲きます。
  ぼくは忌憚なく申し述べれば、梅の花が綺麗だと真実
思う。中国でも梅の花が華やかで美麗と思われているら
しい。日本でも、遠い昔には梅が美しいと思われていたら
しい。げんに万葉集においては桜より梅の花が多く歌わ
れている。しかるに、いずれの頃より桜の花を愛でるよう
になったのであろうや。
  つらつら慮るに、わが非才を恥じながら愚考するに、
仏教に根ざしたものらしい。つまり無常感である。
  行く河のながれは絶えずして、しかも、もとの水にあら
ず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、ひさ
しくとどまりたる例なし。世の中にある人とすみかと、また
たかくのごとし。
  これぞ正に方丈記の世界観。桜の花があんなに綺麗
なのは、はらはらと散る桜吹雪。短い命のはかなさ。人は
それを見て、おのれの定めに思いを馳せるのであろうや。