_ 四字と熟語 148
おはようごんすけ。雨ざんすね。四季があり、いろん
なお天気があるのは楽しい。これが毎日、たとえば夏で、
しかも毎日晴れのお天気だったらつまらない。猫には哀
しいとか、寂しいという感情がないみたいだけれど、おい
らたち、人間はさまざまな感情がある。季節やお天気が
いろいろあるように、人間の感情も複数あるのがいいの
だ。それだけ濃密な、そして複雑な情念を体感できるの
だ。ゆえに、より喜びも濃厚に味わえるのである。
言おうか言うまいか逡巡したが、なにごとも正直に述
べるのがおいらの矜持なので言うことにするが、朝食は
たい焼きである。食卓の上に一匹置いてある。これはど
うしたことだろうか。朝食にたい焼きをたべるのは生まれ
て初めてである。おいらとしては、今朝は、納豆と熱い味
噌汁、そして白菜のお漬物を食べたい心境だけれど、そ
れを言うと家庭の中に嵐が起こる。それを心配するなら
おとなしくたい焼きをぱくつくとするか。昼は吉野家だ。