流転と独楽 28
しのびよるさやかな気配が感じられる昨今、皆様に置
かれてはつつがなきことを慮ります。何がしのびよるのか
と、問われても定かな回答を提出できるものではありませ
んが、動物的感とでももうしあげるしかありませんが、とに
かくそんな感じにおそわれているのです。天変地異もそう
ですが、政治のなにやらいぶかしい騒動なども、日本の社
会が蠢動を起こしている兆しではないかと感知いたしてお
ります。将来を推し量るには、過去を検証すべきである。過
去にこそ未来の指針がある。
そんなことをつらつら鑑みるに、遥かなる未来には明る
い光が見えなくもありませんが、近未来には混沌とした社会
の到来が予想されます。ぼくは預言者ではないので、うかつ
に未来の予測をするのははばかられることですが、こういっ
た感慨が脳裏に去来するのも事実です。このようなぼくの個
人的杞憂が、単なるぼく個人の憂愁に過ぎないことであるこ
とを思い定めて、今朝はここまで。これでいいですか?