たまちゃん 16
おもえばはるばる来たもんだ、とつくずくわが身を
振り返りおもったりする。危ないときもあった。もうだ
めだと観念したこともあった。しかしなんとか現在ま
で生きてこられたのは運なのか、あるいは人知をこ
えたサムシングのなせる業なのかは判然としないが、
とにかくは慶賀と言うべきなのだろうか。ぼく自身は
しみじみ生命のありがたみをかみしめたことがない
ためか、命の尊さを観念ではわかるが、血肉として
感じ取ってはいないかもしれない。これはしかたの
ないことだと思う。
話が脱線する。人生においてもそうだが、このブ
ログにおいても又しかりである。それは友人になるの
は困難だが、お別れするのは実に簡単だと言うことで
ある。
ぼくはブログを初めて8ヶ月になる。それまで沢山
の友人が出来たが、お別れした人も多い。お別れの
理由は様々あるが、なんとなくソリが合わないというの
が多かったように思う。ぼくのほうから意識的に離別を
選んだ人は少なく4~5人と記憶する。去って行った人
はおそらく100人くらいだろう。いやはやである。しかし、
実人生においても同じぐらいの比率で離別はあると思う。
お別れした人の中にはかけがえのない人もいるが、これ
もまたいたしかたのないことではないか。お別れをした人
を偲ぶよりも、これからお会いして友人となる人との出会
いを楽しみにすべきかもしれない。