たまちゃん 5
ただ今起きたばかりである。頭がまだ半分ねむっ
ているのか、なにやら判然としない。
いつもこんな状態でパソコンをいじくっているのだ
から、これを読んでいる皆様ははなはだご迷惑である
にちがいない。書いている本人が何を書いているのか
わからないのだから、読んでいる皆様がわかるわけは
ありえない。これは道理である。いやはや。
さて話は変わる。パソコンをたたいている時、どうし
ても言葉がうかばないときには、書くのをあきらめて、
しばしば音楽をきくことにしている。以前にも書いただ
ろうか、その音楽はいつも同じなのである。これを書け
ば年がばれてしまうのだけれど、ばれたってなんの痛
痒もない。失うべきなにものをもちあわせていないのだ。
まず坂本スミ子の黄昏の御堂筋である。なぜかこの
歌が好きなのだ。続いて桑田の夏をあきらめて、なのだ。
遠くへ行きたい、も好きだ。岩崎宏美の思秋期も好きだ。
ジンギスカンもよく聞く。この歌を聴いていると元気が湧く。
最近京都のことをよく書いているので、京都の夜もときど
き聴いている。昨夜はトニー・ベネットの想い出のサンフラ
ンシスコを繰り返し聴いた。そのあとでゴッドファアザアー
の愛のテーマも聴いた。パソコンは利口な奴だ、ぼくの要
求になんでもこたえてくれる。それにひきかえ嫁はんは、-
いやいや愚痴はよそう。嫁はんも昔はよかった。