たまちゃん 1
インドのうえの方にブータンと言う国がありますよね。
このくには世界最貧国の一つなんだそうですが、驚く
なかれ国民の生活の満足度がなんと、たしか70㌫だ
そうです。
ブータンではコンビニはおろか自販機すらありません。
夜になると真っ暗になるそうです。トイレの下に豚が飼わ
れていて、人糞が豚のえさです。日本も江戸時代なんか
では、江戸の街の家々から、農民が肥えを買って肥料
として使用していました。日本中でそうだったのでしょう。
果たして、日本でブータンと同じように生活の満足度を
調査しても、おそらく格段に下がると思います。これって
何なんだろう。
ブータンの国民の幸福観がまず違うのでしょう。貧富の
差も少ないと思います。生活の窮乏、餓死なども少ない
はずです。生活手段も第一次産業、農業・牧畜が盛んな
のでしよう。国民の欲望も小さいのでしょう。足るを知る
社会です。
かたや日本たるや、皆さんが知ってのとうり第三次産業
が主たる産業の社会で、小泉改革以来貧富の格差は広
がり、市場社会特有の人間の欲望を煽り、次々に新商
品が売れなければ成り立たない社会です。そこに住む人
々はありあまる物質を手にしても、欲望が肥大化して満
足が得られません。欲求不満の社会です。
どちらが良い社会かは一概にいえませんが、一度立ち
止まって考えてみるのもいいのではありませんか。