独り言   4月5日 | はなのブログ

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        鰻と犬   16

 ビグ友のさるご婦人、ことわるまでもなく猿ではあり

まへん。からのコメントに、ご婦人の恩師が逝去され

た、の文面があった。あまりの悲嘆にお悔やみの言

葉も選べないままに、とりいそぎぼくのブログのアン

サーと、ご婦人のブログにコメントをおくった。その

時、ご婦人のブログのコメント欄に、ご婦人のフアン

からの沢山のコメントがあったので、なにげなく眼に

入ったブログの何本かを流し読みをしたら、恩師の

ことを学校の担任の先生と読めるように書いている

のがあったので、さあ困った。と言うのは、ぼくがご

婦人に書いたお悔やみの中に、ぼくには恩師がい

ません。いるあなたがうらやましいです。と書いたか

らだ。担任の先生が即恩師ならば、ぼくには十数人

の恩師がいることとなる。ということは嘘を書いたこ

とになってしまうからだ。こんな時には広辞苑。ぺら

ぺらめくると、恩師=教えを受け、世話になった先生。

とあった。これには学校で、と言う言葉がない。と言う

事は学校以外に恩師がいてもいいんだ。少なくともぼ

くは嘘をいわなくてすんだ。

 ぼくにとって恩師は誰だろう。今まで出会った沢山の

人々の顔を思い浮かべてみるのだが、あれもちがうこ

れもちがう、結局ぼくは恩師に出会うことなく一生が終

わりそうだ。これは、出会った人に恵まれなかったの

ではなく、そのなかにも優れた人格と知性の持ち主が

いたにもかかわらず、結局ぼくが縁を結ぶことがかな

わなかったに過ぎないのだろう。総てぼくじしんのひん

曲がった性質のしからしめることであろう。自業自得で

ある。悔やむことなし。