独り言  10月26日 | はなのブログ

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                 白河夜船  26

        徳島の街を開高健はたしか眠っているような街

       と彼の作品のなかで形容しているが、言い得て

       妙ある。そのなかで生活をしていると気付かな

       いが、ぼくが東京で暮していていた時、徳島のニ

       ユースが話題になることは絶えてなかった。文化

       の果てなのだろうか。

        果てでかまわないという居直りの立場もあって

       いいと思う。中心があれば周辺もある。果てであ

       ろうと周辺であろうと住んでいる人間はおなじょう

       に悩んだり、笑ったり、泣いたり、拗ねてみたりし

       て生きている。生きるということは死んでもいる

       のだ。

        悩んだり、考えたりしてわからなくなったとき、

       思考を停止し、プールで思いっきり遊んだり、

       少し背伸びしたレストランえ行き、フルコース

       のフランス料理を、友人とおしゃべりをしながら

       楽しんで、脳に休日を与えてやると、また思わ

       ぬ考えが浮かびもつれた糸をほぐしてくれるか

       もしれない。思いつめないこと。ケセラセラの心

       が大切かもね。