ヘロヘロ論考 20
ぼくのブログはどうでもいいような些事に満ちて
いるが、それはぼく自身が些事の集合体のような
もんで、しかも、日々変化しつつある集合体で、完
成などはなく、生命が途絶えるまで永久に変化す
る集合体である。
ほぼ毎日新たなるインテリジェンスを自らの脳に
ぶち込み、用済みの古くなった情報は破り捨てて
いる。果たして、ぼくが見えてるものが正確なもの
かどうかは誰にもわからない。
おもえば若き頃赤面の至りだが、ぼくは何も見え
ていなかった。しかし見えてるつもりで行動をして
いた。今もどれほどのことが見えているかは、はな
はだ自信のほどはおぼつかない。おそらくは一生
確信はもてないだろう。
ぼくには生来忌まわしき心根があり、いわば精
根がひん曲がっているのである。今まで多数派に
なったことがない。それも極端な少数派が心地い
いのだ。これはおそらく灰になるまで変わりはし
まい。ぼくが先のブログで心は不良と言ったの
はそのことをさす。
なにもぼくが少数派を目指しているのではなく、
結果としていつもそのポジションにいるのだ。本
当のことを知ろうとすると、必ず少数派になってし
まう。いやはや、である。