独り言   9月13日 | はなのブログ

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              ヘロヘロ論考   9

      本日、つくづく読書の醍醐味を味わわせていただ

     きました。堪能、満喫、そして至福なるかな。その

     は、著者半藤一利氏 の、ぶらり日本史散策である。

     ペイジをペラペラと流し読みをしていると、P236で  

     目がとまった。タイトルはチェーホフと大和撫子であ

     る。

      当時の(19世紀末)帝政ロシアにおける桜といえ

     ば。さくらんぼのなる木ばかりで、観賞用の桜では

     ないことを記憶しておいていただきたい。

      チェーホフは明治23年(1890)春、サハリン

    (樺太)への旅にでた。--6月26日に何かがおこ

    った。

     翌27日、チェーホフは友人の作家スヴォーリンに

    手紙を書いている。

    「--羞恥心を、日本女は独特に理解しているよう

    なのです。彼女はあのとき明かりを消さないし、あ

    れやこれやを日本語でどういうのかという問いに、

    彼女は率直に答えーーロシア女のようにもったい

    ぶらないし、きどらない。たえず笑みを浮かべ、言

    葉少なだ。