ヘロヘロ論考 3
昼食をたべて、なにもしたくなく、ぼーっと遠くを
焦点を合わせず眺めていると、田植えが済んだ
一面が黄緑のじゅうたんにみえる。そのなかに
うごく白いものが二三見える。白鷺だ。梶井基
次郎なら、どんなふうに描くのであろうか、と考
えてみた。黄緑色に染められた田圃のなかに
赤いトマトをぼくはおいてきたのだ。今頃あの
赤いトマトが爆発しているにちがいない。ダメ
ダぼくには梶井の才能がない。バカ話をブロ
グに書くのがふさわしいのかもしれない。
ぼくの手帳より
59、哲学とは何か
1、ものごとを自分で考える技術である。
2、困ったとき、苦しいときに役に立つ。
3、世界のなんであるかを理解する方法では
なく,自分が何であるかを了解する技術であ
る。 竹 田 青 嗣
60、幻想が歴史を決定する。もしを考えるか
ら歴史がある。 岸 田 秀