独り言   9月5日 | はなのブログ

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              ヘロヘロ論考  1  

        生きるということは恥じおおきことです。つまら

       ない顔をぶら下げて街を歩いてみるのも、ぼく

       しては楽しいものですが、さて、街にとっては迷

       惑かもしれません。そんなことを気にしていても

       実に、つまらないことかもしれませんが、つまら

       ないことが気になることってありますよね。

        こんなことがありました。ぼくが街を歩いてい

       たときです。いつものように平凡な日常でした。

       ぼくは何のもくてきもなくただ歩いていました。

       歩くことが目的でした。ぼくの心のなかは平穏

       そのもので、頭のなかにはモーツアルトのケッ   

       ヘル40番がながれていました。ぼくは、ぼくが

       歩いているのだな、と思いました。生きている

       のだ、とも思いました。まだまだいけそうだ、と

       も思いました。その時、ぼく自身がなぜかい

       らしく思えてきたのです。理由はわかりません。

       とにかくそういう気分に襲われたのです。ぼく

       はちょうど橋本の蕎麦屋のまえを歩いていた

       ので、橋本により、ぼくににしんそばと、お銚

       子一本を奢ってやりました。そんなことってあ

       りませんか?