独り言  6月9日 | はなのブログ

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          便所考  VOL1

   誰しもトイレの失敗は沢山あるだろう。言うか言わずの違いはあるが、後では

  笑うこともできるが、当座は死ぬほどの苦しみに身を捩った人々もあるはずだ。

   かく云うぼくもかずかずの事件を経験し、なんとか現在にいたっている。

   まず言いたいのは、小、中、高の学校の便所は何とかならぬか。このあいだテ

  レビでしったのだが、その学校ではすべて個室のトイレにしたそうだ。遅きに失し

  た感もあるが、しないよりはましである。

   いぜん女性の登山家の本を読んでて、やっぱりそうかと思った。それはロックク

  ライミングでのトイレのこと、絶壁の岩場、地上100㍍でハンモックをつり休むの

  である。食事もトイレもここでする。このとき女性はわりとへっちゃらだが、男性が

  苦しむらしいのだ。他人の視線を気にするし、おとも聞こえるかもしれない。まさ

  かにおいまではにおわないだろうが、男のほうがきにするらしのだ。よく言えばデ

  リケートなんだよね。

   中学生のとき、授業中一人の男子がわっと声をあげ教室をとびだしてしまっ

  た。なにが起こったのかと、かけていく彼の後姿をみたら、トレパンの後ろが黄

  色く汚れていた。そのご彼は二度と教室に帰ってはこなかった。同じような事件

  がも一つあった。これも男子だった。たかがトイレというなかれ。事ほど左様にト

  イレが二人の男子の人生をゆがめてしまったのだ。

   女子はいい。大も小もおなじところですから。男子はちがう別なんだ。その中

  学では男子専用大はありませんでした。ですから、大がしたいと女子がつかって

  いる個室を使わなければなりません。それがデリケートな少年にとって死ぬほど

  つらい。もう一つ利用できない理由がある。こちらのほうも強烈だ。大の個室に

  入ると翌日からあだ名がつくのだ。わかりますね。いっしょにハイ、うんこ。