独り言  6月1日 | はなのブログ

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           ぼくがショツクをうけた二人の女優

  ぼくの脳裏に焼き付いている二人の女優がいる。

  ぼくの家は化粧品店をおかあさんが営んでいた。

  中学生のぼくは、たまに同級生の女の子が買い物にくるので、恥ずかしいので 

  店にはでませんでした。

   でも、店にはいい匂いのするもの、とくに香水の見本が沢山あるので、よく嗅い

  だり学生服につけたりするのがすきでした。

   月にいちど化粧品の会社から会報が郵送されてきました。その会報の小森の

  おばちゃまのコーナーが楽しみにしてました。有名な俳優とのインタビューなので

  した。

   その日も送られてきた会報の包みを破っておきにいりのコーナ-をひらき、読み

  進み、つぎのページをめくるとモノクロの写真があり、その写真をみた瞬間、ぼく

  の目はとびだし、全身の毛孔がひらき、血が逆流しだしました。

   写真は、マリリン・モンローのヌード写真でした。

  ぼくも中学生です。女のヌード写真が初めてではありませんが、その写真のモ

  ンローははじっけるような笑顔とふくよかな裸体は、いかにも女体そのもので、不

  足も過剰もなく、完璧な女でした。同い年の女が小便くさく、同じ女でもこんなに違

  うのか、と溜め息がでるのでした。
   テファニーで朝食を、は実はモンローが主演の映画なんですが、彼女が死んだ

  のでオードリーに代わったのです。モンローのテファニーも観たかったな。

   彼女のライバルのエリザベス・テェラーもなくなってしまいました。ぼくの青春も

  まもなく見えなくなってしまいそうです。