独り言  5月23日 | はなのブログ

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            ぼくの想い出の本   7

   高橋和巳もよく読みました。邪宗門やエッセイが印象に残っています。

   開高健の小説もすきだが、おっぱぁ!など、釣りの本は開高節全開で飲食をわ

  すれてよみふけりました。

   倉橋由美子は最近なくなりましたが、ぼくのおきにいりの作家で、パルタイを読

  んだときの衝撃はいまもわすれられません。

   哲学者梅本克己の過度期の意識を読んだのは、ちょうど二十歳のころでした。

  この年頃は、背伸びをしたがるものですが、その背伸びの読書でした。

   詩人では、寺山修司や黒田貴夫がすきでした。まぁこれは、実を言うと、つきあ

  っていた彼女の影響で読んだのです。

   詩人ではほかに、田村隆一、鮎川信夫、長田弘、谷川雁、谷川俊太郎、金子

  光晴、石原吉郎、岩田宏、清岡卓行、飯島耕一、金井美恵子、富岡多恵子、鈴

  木志郎康、吉岡実、大岡信、長谷川劉生、吉本隆明、白石かずこ、関根弘、安

  東次男、高橋睦郎、山本太郎、黒田三郎、片桐ユズル、安西均、川崎洋,高良 

  留美子、吉行理恵、山本道子、井上光晴、中桐雅夫、石垣りん、中井英夫、リル 

  ケ、ランボーなど愛読し、いまでも読んだフレーズがふいと脳裏にうかぶこともあ

  る。それにしても、このひとたちの何人が生存しているのだろうか。そして実入り   

 の少ない職業をえらんだ人たちでもある。

  山口瞳は、彼の生き方を含め目標の作家です。目標といっても、あしもとえもお

 よばないぼくですが、どうにも好きなんです。