論語抄
子日わく
人の己を知らざることを患えず、
人を知らざることを患う。
子日わく
故きを温めて新しきを知る、
以て師と為るべし。
子日わく
これを知る者はこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
子日わく
中庸の徳たるや、其れ至れるかな。
子日わく
我れは生まれながらにしてこれを知る者に非ず。
古えを好み、敏にして以てこれを求めたる者なり。
子日わく
小過を赦し、賢才を挙げよ。
子日わく
君子は和して同ぜず、
小人は同じて和せず。
子日わく
君子は泰にして驕らず、
小人は驕りて泰ならず。