独り言  4月4日 | はなのブログ

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ナンデルセン童話

 むかし、あるところに、はだかの王様がおりました。

 王様はあつがりなので、はだかが大好きなのです。

 家来たちは、はだかではみっともないので、立派な服をよういしていますが、王様は服をきてくれません。

 そこで、みんなで相談したのですが、いい知恵がうかびません。

 そのとき、ひとりの男が手おあげ、

 「どうでしようか、この国の東のほうに、知恵のある老人がいる、とききます。その老人におしえてもらいましょう」

 といいました。

 みんな同意し、男が老人にあいにゆくことになりました。

 やがて、老人に教えをうけた男が帰ってきました。

 待ちかねたみんなは、男をとりまき、どうすれば王様が服をきてくれるのかを、きいたのです。

 男は、老人に教えてもらったことを、みんなにつたえました。

 「おお、それはいいかんがえだ」

 と、みんなはよろこびました。

 翌日、からお城の大改造がはじまり、一週間後に完成した。

 それ以来、王様は毎日服をきるようになりました。

 お城の大改造とは、なにをしたのでしょうか。

 実は、お城の部屋・廊下・トイレ・風呂など、すべての壁・天井に鏡をはったのです。

 鏡に写る醜いじぶんのはだかを見せつけられ、王様は恥ずかしくなり、とうとう服をきたのです。