マレイシアは、他民族国家だから、色々な食事が楽しめるというが、でかさんたちが6泊7日滞在して、「もういいかなあ」と感じた。

朝は、ビーフンみたいな麺で済ませるとして、昼と夕食が困る。現地のローカルフードも美味しいとは言えないし、4日くらいしたら、奥様は「日本に帰りたい。」と言い出した。ここら辺が、タイや台湾と異なる。

サバ州でのMM2Hは、マレー半島とは別のようではあるが、ここでのMM2Hは、難しいように思われる。
マレイシアでは、男の方が愛想がいい。女は、愛想がない。ホテルの従業員も男が、愛想よく話しかけてくるが、女が話しかけてきたことはなかった。

宗教のせいなのか、よく分からないが、子供は、男も女も日本の子供と同様だが、ある一定の年頃になると、女の愛想がなくなる。不思議である。
コタキナバルには、幾つかのショピングモールがある。トイレは、隅の方に位置している。女のおばさんがいて、小銭を払う。一人一回、20セント。日本円で6円だから、安くはない。紙が必要なら、更に10セント。その紙が本当にちゃちなのである。

場所によっては、汚い。ここでは、なるべく外では用を足さないように、ホテルを出る時に、トイレを済ますようにしていた。

うちの奥様は、お金を持たないから、小銭を払わずにトイレを使用していた。モール内の従業員たちは、お金を払わないので、堂々としていれば、大丈夫な様だ。それとも、あくまでも寄付みたいなものなのか?よく分からない。

兎も角、この為に、小銭のお釣りをもらうようにして、いつも、ポケットに入れていた。
コタキナバル第2日目夜、午前1時30分、奥様から起こされた。長男君がスポーツジムから部屋に戻らないという。

仕方がないので、スポーツジムに行く。メリディアンホテルのスポーツジムは、24時間利用出来る。しかし、夜中にスポーツジムに行く客なんていやしない。

2階のフロアーで降りて、スポーツジムに入ろうとしたら、扉がロックされていた。24時間利用出来るということだったのに!よくよく注意すると、カードリーダーがあった。ホテルのカードを入れるとロックが解除された。

風呂でも入っているのかと思い、バスルームに行ったが、誰もいなかった。スポーツジム内は、明かりが付いていたが誰もいなかった。一体どこに行ってしまったのか?まさか、ホテル内で、問題を起こして、警察扱いになってしまったのか?ホテルのフロントに行こうかどうか迷ったが、もう一度部屋に戻った。

奥様は、「まだ戻っていない。」と言う。念のため、フロントに行く前に、もう一度スポーツジムへ。先ほどは、中に入らなかったが、今度は中に入ると、隅のマットの上で寝ていた。イヤハヤ!これにて一件落着!
コタキナバル第1日目ウィスマメルディカで、麺を食べて、同じ階のマッサージ店に立ち寄る。3人でやろうとしたが、一人しか出来ないということで、長男君がマッサージを受けて、でかさんは麺屋の隣の美容室で、頭を洗髪してもらうことにした。

奥様は、適当にウィスマメルディカ内を見て回るということで、三者それぞれの行動で、一時間後マッサージ店に集合することにした。

一時間後、奥様が現れない。でかさんが探したが見つからなかったので、長男君とホテルに戻った。ホテルにも戻っていなかった。マッサージ店の店員には、奥さんが現れたら、「ホテルに戻った。」と伝えてくれと言っておいた。

ホテルに戻った後、長男君が「お母さんは、ホテルの場所がわからないんじゃないの?」と言った。奥様は、なんでもでかさん任せであるので、もしかしたら、迷子になってしまうかもと考えて、再度ウィスマメルディカに。マッサージ店の経営者が30分くらい前に来たので、「ホテルに戻った。」と伝えたという。そこで、取り急ぎまた、ホテルに戻った。

ホテルのカードがないと、宿泊階に行けないし、だいたい部屋の番号すら覚えていないかもしれない。部屋を開けたら、奥様は戻っていた。自分を置き去りにしたことでカンカンでした。イヤハヤ!
朝午前6時00分に起床した。7時40分には、シャングリアラサリアで利用したタクシードライバーがピックアップに来る予定になっている。

シャワーを浴びてパッキングを済ませて、ポーターに荷物を取りに来てもらう。スーツケース3個、合計で60キロを超えていれば、エアーアジアで超過料金を請求される。

ロビーで待つが、時間近くになっても、ドライバーが現れない。でかさんが、ホテルフロントマンにドライバーの名刺を見せて、携帯電話に電話してもらおうとしたら、「あそこにいる運転手が、そうだと思う。先ほど誰かを探していた。」という。

その人物は、この前のドライバーとは違う人物である。近づき、声を掛けると、本人が用事が出来たので、友人の自分が来たとのこと。

一路空港へ。この時、大きなミスをしてしまう。インターナショナルエアポートかと聞かれて、インターナショナルエアポートだと答えた。コタキナバル空港に到着した時に、パスポートを見せたので、そうだと考えた。

インターナショナルエアポートに到着して、バッグのスキャンを受けて、エアーアジアのカウンターを探すがない!一体どうなってる?他の航空会社のスタッフに聞くと、別の飛行場だという。エアーアジアがこちらのターミナルに入って来るのは、来月だという。やってしまった。

1階のタクシーカウンターまで行って、30リンギットでクーポンを買う。来た道を戻り、別の飛行場に。どうやら、でかさんたちが行ったのは、新しく出来た飛行場の様だ。早めにホテルを出ていて良かった。

やっとエアーアジアにチェックインした。荷物は合計で46キロで、まだ14キロの枠が残った。イミグレーションを通過して狭い待合室で待って、定刻通りに飛行機は、出発した。飛行機は、ほぼ満席であった。

12時30分ころ、KLIA2に到着して、クアラルンプールからの羽田便は、午後2時30分の出発である。KLIA2は、広いので、搭乗口が離れている場合、10分以上の時間がかかる。注意しなければならない。でかさんたちも空港スタッフから、搭乗口まで、走らせられる羽目になった。60歳すぎて、ダッシュしたのは初めて経験だ。到着一位が奥様、二位がでかさん、最後が長男くん。とにかく無事に搭乗。

今後、同様の旅行をされる方は、くれぐれもご用心を!
朝8時ころ、ホテルのフロントに整腸剤をもらいに行くが、案の定、薬は、くれなかった。センターポイントのメリディアンサイドにある銀行の先の入り口を入った所に薬屋があることを教えてもらった。午前10時からセンターポイントが開店する。

午前10時過ぎ、行ったところ、すぐに分かった。下痢と嘔吐の症状を説明すると、錠剤2種類と粉末タイプの薬を5回分くれた。一日3回飲むという。

YOYOカフェ(3階の方)に行って、飲み物を注文して、そこで薬を飲んだ。その後、地下一階のスーパーに行って、お土産を仕入れた。30リンギットのケース入りチョコレート5個。これは、前回買っていた。カヤジャム5缶とホワイトコーヒー。3種類7袋。これらも前回買っている。今回は、これら以外にドライマンゴー10袋
を購入した。日本円にして14,000円程度。かなりの重さになった。ホテルに戻り、ほぼ空のスーツケースにしまった。

その後は、休養。奥様だけは元気だが、一人で街に繰り出す勇気は無い。朝から、何も食べていないが、食欲が全然湧かない。そのまま、夕方になり、奥様が、YOYOカフェのパンが美味しかったというので、再購入に行った。その帰り、2日前に行ったトスカーニというレストラン近くの民芸品の店に立ち寄る。

ここで、貝のネックレス3個と小物入れ3個を購入した。しかし、マレイシアの店員は、全く愛嬌もないし、逆に売り込もうとする態度も見られない。ある意味、好都合だが、こんなので商売が成り立つのかと、こちらが心配になるほど。

この店には、来店客の書き込み帳が置いてある。日本人は、ほとんど書いていなかった。でかさんの足跡を残してきた。

メリディアンに戻り、ホテルのバーで軽食でも食べて、夕食は済まそうかと話していたが、そのうち寝入ってしまい、夕食は取らず仕舞。

本当に丸一日が無駄となった。
回教国では、よくあごひげを生やしている男を見かける。マレーシアでもそうだった。仕事の休みを取って10日目。でかさんも髭が伸びた。

職場に行く時は、剃らなければならない。退職したら、髭を剃らない。多分、プレミアシートのあの御仁のような髭男となることだろう。

記念に画像をお見せする。
昨日のテレビで日本に住む5,000人の外国人にアンケートをとった日本の凄いところをやっていた。第1位が「治安」であった。

日本に帰国して物価の高さを感じたが、町並みの美しさや交通機関の便利さや空気や水の清浄さは、マレイシアと比較して大違いである。

また、人間にとって、紫外線は害があるので、南国に長期間住むというのは考えものかもしれない。

しかし、こんなこと書いていたら、マレイシア関連のブログからまたしても抹殺されるかもしれない。イヤハヤ!
昨年も6月に旅行して、今年も6月に旅行した。6月の旅行は、ダメである。株式の配当とお中元がある。信じられないほどの郵便物が来ていた。

しかし、マレイシアに住んでる御仁は、そこら辺を断ち切って行っているのだろう。偉くもあるし、変人でもある。でかさんには、出来ないことだ。やはり、MM2Hを取得しないで良かった。

日本に仮の住所置いて、投資をしているMM2Hは、違法なことである。徹底して取り締まれば、かなりの爺とかが刑務所行きだ。しかし、日本のおまわりには無理だろう。でかさんは、そっち方面の犯罪捜査は得意であるが、来春で退職するし、どうでもいいか!

しかし、この制度を悪用すれば、蓄財が可能だ。いつの世の中にも、法の網の目をかいくぐる賢者はいる。イヤハヤ!