○柔らかいシリコン
→先日の自作イヤーピースの件で用いたシリコンは、硬度32のもの。シリコン全般から言えば柔らかい部類なはずだけど、更に柔らかい硬度18のものがある。硬度32でスーパーボール程度の硬度だったので、硬度18は耐震パッドくらい? ステムへの固定が軟になりやすそうだからイヤーピースの主軸としては微妙だろうけど、1度試してみたい。
○レビュー
→オーディオ関係のレビューはSONY「XBA-300」が最後で、「UE6000」「ER-4S」「UE 5pro」「IP2」は済んでいない状態。最近、自分でも気づくくらいに変に基準とかフラットとか歪み感とかを意識していて、自分の中での基準を決まらないとレビューを書く気になれない感じ。
○2~3万円
→ここ1年ほどは、この価格帯を中心にイヤホンを集めていた。以前ならフラグシップモデルが集まっていた価格帯だけど、今ではハイエンドどころかミドルクラスと呼ばれるほどになってしまっている。しかし、個人的には下も上も聴いた上で、この価格帯が総合的にベストな選択だと思っている。
○モニターヘッドホン
→今の手持ちは、実質「HA-MX10-B」のみ。音楽を聴く側であって作る側でないので、モニターイヤホンがあることも踏まえて、別にモニターヘッドホンやらスピーカーやらを常に揃えておく必要はない。ただ、まぁ持っておきたいので今のが壊れても買い替えるつもり。買い替え先は音質重視で「HA-MX10-Z」か使い勝手重視で「MDR-CD900ST」か。
○コレクション趣味として
→コレクション趣味としては、良質な品はあまり持たない方が楽しいのかもしれないと感じている今日この頃。私の好みに合う傾向のイヤホンは粗方持っているので、例えば素直な音質のイヤホンは「XBA-300」で事足りているし、キラキラした音質なら「KC06A」、難なら「UE900s」「UE 5pro」もある。それらを総合的に超える品でないと満足できないので、色々と手を出しにくくなっている。特に低価格帯。まぁ、手を出しにくくなることはそれはそれで良いけど、コレクション趣味としては面白みが軽減する。
○Next Step
→今、本気で欲しいイヤホンは「UE Reference Remastered」と「Angie Universal Fit」の2つ。ただ、どちらか1つで良い。正直、「UE RR」の方が明確に良い。ただ、スペック的にも音質的にも12万円という価格に納得できず、十二分な内容で妥当な価格の「Angie」に着目したわけ。更に妥協したところとして「SE535」も候補に挙がっていたけど、これは悪い意味でスパイラルが止まらないだろうから、初めから上を買うつもり。良質中古品でも良いから、「UE RR」は10万円、「Angie」は8万円を下回った瞬間に飛びついてしまう予定。