思うこと(2015/6/27) その2 | (´・ω・`)

(´・ω・`)

2018年年末をもってアメブロでの投稿を止めました。またどこかで・・・。

○分かってはいたけど
→100均の延長コードは音質を気にするなら使うべきじゃない。100均に限った話ではないけど、音の信号を音の出所までに色々と経由させるなら、相当気を使わないと駄目。
 ノートPC→(HDMI)→TV→(延長コード)→スピーカーorヘッドホンって感じで動画とかを見ているのだけど、ノートPC直挿し、TVに挿し、延長コードに挿しの3パターンを比べてみたら、もう違いが凄くて驚いた。TVに挿した程度では少し音質が低下する程度、分析的に聴くのでなければ十分な音質ではある。ただ、延長コードを通すと途端にゴミ音質になった。膜が掛かったような音になるわ、低音が減衰しているわで散々。
 TVはイヤホンジャックが側面に付いているので、簡単にイヤホンジャックにスピーカーやヘッドホンを接続させる気になれない。そのため、手元で接続できるように延長コードを用いていたが、SONYの奴でも駄目。ノートPCからTVまで大した距離はないので、USB DACを買って、ノートPCからHDMIとは別に音を取る策がワンチャンありそう。

○USB DAC
→以前から興味はあったけど、手を出さずにいた。買うならDACとしてだけでなく普通のアンプとしても利用できるものが良い。しかし、両用できるものは総じて高く付くので、"これを買うならヘッドホンやイヤホンを買うな"、と。あと、Z120やDVDドライブを買ってノートPCのUSB出力の質が良くないことが分かったから、DACを買っても満足できないかもしれないと思っている。何か良い策は無いかねぇ・・・。

○スピーカーとヘッドホン・イヤホンのステレオ
→当たり前だけど、別物。意図的に左右の音を混ぜてある音源なら、どちらも大した差は無い。しかし、スピーカーは左右の音が混ざり合うから、ヘッドホンやイヤホンよりステレオ感の面で劣る。もちろん、音の定位をしっかり判定できるレベルの環境を構築できれば話は別だけど。2chならまだしも5ch以上の環境を整えている人が世の中に何人いることやら。

○モニター系
→以前よりモニター系の音質が好きになった。周波数特性上の癖が少なくて乾いた音が良い。まぁ、その分聴き疲れしやすいけど、しっかりと聴き取れることが嬉しい。屋外だとどうしても騒音に掻き消されてしまう音があるから。