耳栓イヤホンと上位下位 | (´・ω・`)

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2018年年末をもってアメブロでの投稿を止めました。またどこかで・・・。

 "UE900sが欲しい。"とは何度も思い、何度か話題にしたことです。青のスケルトンデザインがモロ好みでして、もの凄く購買意欲を掻き立てられています。購入目的は、自宅外で高音質な音楽を聴くためです。そして、個人的にその耳栓イヤホンの重要性が高まっています。
 自宅ではMDR-EX800STという今後の個人的な基準となるイヤホンを使っています。その結果、自宅内で使用する目的のイヤホンを欲しいと思わなくなりました。つまり、自宅外で使用するためのイヤホンに興味が集中します。
 自宅外で使用する際に最も重要な要素は、遮音性です。遮音性が高いから良いわけでもなく、ある程度は外の音が聴こえる必要がある場合もあります。しかし、大体のイヤホンは外の音が聴こえる程度の遮音性能なので、耳栓レベルが欲しくなります。手持ちのイヤホンの中で耳栓レベルのものは、SE112だけです。そのSE112は装着感が今一つなので、まだまだ興味が湧いている状態です。

 UE900sも遮音性の高いイヤホンで、丁度条件が合致します。しかし、最後の最後で欲が出るもので、遮音性を考える上で装着感と維持費の問題が浮上してきました。
 ユニバーサルIEMの遮音性は、基本的にフォームイヤーピースに依るものです。UE900sもコンプライを使用できますが、コンプライよりもSHUREのものの方がコスパが良いです。SHUREやWestoneのイヤホンはSHURE製を使用できるのに対し、UE900sはコンプライしか使用できません。イヤーピースは維持費に直結するものなので、無視できない問題です。
 そのフォームイヤーピースですが、個人的には付け心地が良いと思っていません。耳の中が圧迫されているように感じるためです。イヤーピースに頼らず遮音性が高いもの、カスタムIEMが候補に浮上してきます。音質は兎も角、UE900sと同じ位の価格のものもありますし、十分に現実的な購入候補と言えます。

 購入するものを考える前に、もう1つ。"購入したとして、SE112はどうなのか"、と。MDR-EX800STを購入して最も失敗だったと感じることが、他のイヤホンに対するモチベーションが低下することです。自宅用として唯一アイデンティティを守れているHP-CN40A以外のイヤホンに対する興味が以前のXBA-H1程度まで落ち込んでいます。
 SE112も、新しく耳栓イヤホンを購入したら、その位置まで落ちる可能性が大いにあります。だからこそ、SE112が故障するまで購入しないように決めましたが、より良いものを知ってるのに使い続けることは不満が溜まる原因となります。

 切り捨て続けるか、高望みしないようにするか・・・。