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個別報告 町田市のKさん

11/22  ヨコハマ 薄曇り。少し冷えます。

写真は作業全てが終了したKさんのFJ製ストラト。

燻煙処理は勿論の事、tmp製カスタム/スロープヘッド・ネックに交換、RHRハムバッカー・マウントでMV+LCVのサーキットPUアッセンブリー変更、tmp製トレモロに変更などです。

もう全くの別物のギターですね。組み上げたばかりなのに既に鳴りまくってます。
お受け取りに関してご連絡をお待ちしております。


もう一枚の写真は連絡が無くても完成が楽しみで仕方が無いって思いがヒシヒシと伝わってくるAさんの55B-4です。中塗りまで無事に終了致しております。
引き続きガンバリますからね。(^ε^)
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八面六臂的

11/21 ヨコハマ 晴れ

今日も朝早くから燻煙やら塗装やら、ヴァイオリンだ、ギターだ、ベースだと、八面六臂のご活躍のワタシ。世界的にも珍しいでしょうね、これだけ弦楽器製作全般に関わってる人は。

アコギの製作を諦めておいて良かったわ。これでアコギまで手を出していたら予測通り収拾がつかなくなっていたでしょう。

アイバニーズはOさんご依頼のチューンで半音ダウン専用設定に変更する為にネック仕込み変更を行っています。半音ダウンではレギュラー・チューニング時とは設定を変える必要がありますのでこの個体は半音ダウン専用となります。
ピックガードのノブ穴も一旦塞いで新たな位置へ明け直し。更にはLCV回路に変更。

LCV回路は本当に評判が良くて、1本変更すると、じゃ次はコレも、と言った具合ですね。
スロープヘッド化もその意味では同じですね。通常のフラットヘッドのギターを弾く気になれなくなりますからね。

その他、塗装行程も順調に中塗りからトップコートへ順次移行して行きます。

今夜も燻煙してますから誘われても飲みに行けませんねえ。

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長期戦

11/20 ヨコハマ 晴れ

今朝はさいたま市のMさんからの緊急依頼でトレモロブロック交換調整で楽器の到着を待って速攻作業。終了後、配送手配をしてから予定の作業に突入。

世の中にまともな5弦ヴァイオリンが無い、との奏者さんからの話しが有りましたので、リクリエイト作業でtmp設定での5弦/ローC・ヴァイオリンを作る事にしました。

こうした場合のベースとするのは中国の手工製作家の工房から販売されている国内定価が25~30万クラスの個体を発注して一旦バラしてから作り替えて行きます。
このクラスから中国製であってもヨーロッパ産のスプルースやメイプルが素材として使われている製品がある為にリクリエイトのベース楽器として重宝します。
*10万以下の中国製の楽器の多くが中国産の安い素材で構成されている事や、接着剤にニカワではなくハイドグルー系の接着剤を使われている事が多い為に採用出来ないんですね。

特にトップのスプルース材の善し悪しは音に決定的な影響力を持ちますし、バック材も木目は派手だけどソフトメイプルを使われておりますと、いくら設定を追い込んでも最良の結果は出て来ないんですね。
素材が悪いと音が軽かったり、腰が弱かったりで、いくら作り替えても残念な楽器になってしまうのです。これは古典楽器に限らずエレキでも同じですけどね。

写真は完成品だった元個体をニスも全て落とし、生地状態にして30時間程の燻煙処理済みだったものを、まずトップ板を剥がしてバスバーを作り替え、同時にトップ&バック双方に削り修正を加えて、バラした状態で再度燻煙処理を行う行程の途中でのショットです。

これから何日もかけて50時間の燻煙処理の長旅ですわ。今夜の終了予定時刻は深夜2時。
今日は風もないので通行人に消防署へ通報されない様に見張っていなくちゃ。やれやれ。(´_`。)

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個別報告 Kさんのネック交換

11/19 ヨコハマ 雨降り&曇り空

さすがに冬っぽい冷え込みを感じる様になってきましたね。
ワタシの周囲は暑さが苦手で寒い方が好きだと言う方が結構多い。ワタシと真逆。

写真はKさんご依頼のFJ製ストラトのtmpカスタムネックへの交換作業およびピックアップ・アッセンブリー変更作業です。
スロープヘッドネックも無事に完成済み。今日は元のディマジオ・PUやその他パーツを取り外しピックガードの面取り修正から始まってアルミ箔を取り去って銅板シールドへ変更、ポットも新たにしてのMV+LCV回路への変更作業まで終了しています。

後はRHRハンバッカーへ付け替えて、ネックセット、そして今週中に最終調整へと進む予定です。
Kさん、完成までもう暫くお待ち下さい。

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追加:ベーシストRK氏の55B-5 メイプル指板ネック交換用に本日フレット打ち込みまで完了。
次の行程は塗装の仕上げです。

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個別報告 55B−4のAさん

11/17 今日のヨコハマは雨降り

写真は55B-4をオーダー下さっているAさん用に新たに準備したブリッジです。
いつもとはあえて別タイプを採用する事にしました。
こうした事は依頼主ご本人にお会いした後に判断が付く場合が多いですね。

ブリッジ本体はゴトー製ですが、プレート厚やサドルの高さ調整用のアジャスターのサイズ変更を行っております。写真でもたぶん確認頂けると思うのですが、上の方に並んでいるのが元のアジャスターネジ(シルバー)で下の方の黒いのが新たに使用するものです。

この違いだけで得られるダイナミクスが別物になります。音の太さや重さ、パワー感と言った音に重要な要素が変わります。

勿論こうした違いは親しいメーカーさんの場合には開発担当の方に「変更した方がよりいいですよ」とお伝え済みです。それを実際に採用するしないはメーカーさん自身の判断です。
メーカーさんが製品にフィードバックしない場合は、こうしてネジと取り付け穴の変更やプレート厚変更も全てこちらでその都度行うしかありません。

この変更で出音がどれだけ変わるか、やってみれば即判断が付く事です。
 無いものは自分で作る、シンプルな話し。

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追加製作

11/16 ヨコハマ 快晴

今日も清々しい快晴日。各種モデルは塗装行程の進行させていました。

その中に新たに追加したのが昨年からストックしていたワーマス製の新品ストラト・ボディで、派手なブルーメタリック・フィニッシュだったものを今回は一旦塗膜を半分にまで落としてダークブルーにカラーリング変更して仕上げ直しています。

素材はライトアッシュ。既にネック仕込みも埋木加工し直して充分な燻煙処理も済ませてありましたので鳴りまくりのストラトになるのは明白。ネックも当然スロープヘッド仕様のカスタムネックですからね。そしてリヤーがRHRハムでのSSH仕様でまとめます。

元がブライトなトーンの素材ですからtmp仕様化によって音の隙の無いしっかりした鳴り方をしますので、例えばジャクソン・ブラウンの様なヴォーカリストが弾くストラトとしても最適でしょうし、
ディーン・ブラウンの様な個性的な歌い回しのギタリストにも向くでしょうね。
量産品はもういらない!一生もののストラトをお探しと言う方に。
予定価格(税別/本体のみ)¥320.000

今年のクリスマス仕様ってところかな。(^ε^)音譜

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お話ししておきたい事

少しだけ、皆さんにお話ししておきたい事が有ります。
もしかすると以前にブログで降れた話しになるかも知れませんが。

それはご自分でちょっとした作業をなさる方への忠告とお願いです。

プロミュージシャンの中にもたまにピックアップ交換やパーツ交換を自分の手でなさる方が昔からいらっしゃいます。勿論、アマチュアの方々の中にもいじるのが好きな方はチョコチョコ自分でなさるって方もおられるでしょう、たぶん。

ご自分の購入された楽器を自分で手を入れる事は勿論自由なのですが、それが実際にライブやコンサートで使用される楽器だとなると話しは別。それはある種非常に危険な事なのです。

以前、とある国内で名の知れたギタリストさんのライブリハに別件で顔を出していた時に実際にあった出来事ですが、リハの最中にそのギタリストさんのギターから発した突然のショックノイズの影響でPAスピーカーのツイーターが飛んだんです。

その瞬間、「バキッ!!!」と言うもの凄いショックノイズで、その場に居合わせたスタッフ全員
「マズイ・・」数時間後に本番を控えた現場の空気が凍りました。

たまたまその場にワタシが居合わせたものですから現場のスタッフに「スミマセンがちょっと見て貰えますか?」と頼まれ、その場でそのギターの内部をチェックしましたらサーキットのアース線がハンダ剥がれを起こして、それが運悪くホットライン端子に触れた事が原因だとすぐに判りました。
よく見ると全体的に配線自体が酷く、即素人作業だと気付きましたので、そのギタリストさんに近寄って「ねえ、もしかしてコレって自分でやったの?」って訪ねましたら「ピックアップ交換を自分でやったんですけど、マズかったですか?」って。

プロの現場に素人作業を持ち込むなんて・・内心非常に腹立たしかったですね。

勿論その場で問題の有るハンダ付け部分全てをやり直しましたが、その後、リハを再開する前にそのプレイヤーさんから、その場に居たスタッフさんに「自分でやった配線のミスが原因でトラブって申し訳ない」って詫びのコメントがあるかな、と思ったら何も無かったんです。 「えっ?!」 現場ではあれだけスタッフが必死になってユニット交換作業に追われたのに。

単にギターのトラブルで、と言う事で終わってしまったものですから、本人から詫びの言葉が有るべきだと思い、それが無かったのが非常に残念でしたね。
結果的にはあのギターのメーカーさんが大恥かいて終わったようなものです。
アレじゃメーカーさんが気の毒過ぎます。

何よりも、あのトラブルが本番中に起こったら、コンサートは中断された可能性が高かったでしょう。それがどれだけ大事か。想像したくもない最悪の自体です。

ですからプロの技術屋としては自分で楽器に手を加えるプレイヤーさんの仕事は受けたくないのが本心です。だって何か有った時にトラブルを起こした楽器の製作側が恥をかかされますから。
その場に居たスタッフの印象も非常に悪くなりますからね。「あそこの楽器は要注意だ」って。
こっちにしてみれば「ふざけるな、冗談じゃないっ!」って話しです。

そんなワケで、自分で楽器をいじるプレイヤーの楽器の作業は依頼されても基本的に受けないのです。少なくともワタシはお断りします。これはアマチュアのユーザーさんに関しても言える事で、自作派のユーザーさんの楽器には関わりたく無いのが我々の本心です。何かトラブったら楽器のせいにされますからね。
素人さんが手を加えるという軽い扱われ方をされるのも不愉快ですしね、我々には。

そうしたことを是非知っておいて頂きたいと思い、この記載をさせて頂きました。
 ご理解頂ける事を願います。




終了報告 大田区Yさん

11/15  ヨコハマ 快晴

実に清々しい日であります。
写真は作業を終了したYさんのtmpチューンド・ストラト。
今回はSSH/RHRハンバッカー・マウント化作業。MV+RHR/LCV+MT回路です。後はご本人からの持ち込み弦を待っての調整を残すのみです。

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個別報告 埼玉のOさん

11/14  ヨコハマ快晴

朝から写真のOさんご依頼のミュージックマンのチューンナップを行っています。
まずはバラして燻煙処理にかけます。

またネックの仕込みにはスペーサーが噛まされて仕込み角調整がされていましたので、ここはしっかり木部同士を密着させる為に後加工の必要が有ります。このままでは隙間が空いた状態ですからダイナミクスが激減しますから非常に重要な部分です。
FRT仕様のギターをお持ちの方で音の線が細いとお感じの方はまずこの部分のチェックをされてみてください。
これは単に製造側が簡単に角度調整をしたいが為に行っているだけでサウンド面ではデメリットしか有りませんから同じ様にスペーサーが噛まされていたら埋木加工と再加工の必要があります。

今回はOさんのご要望から元のノイズリダクション回路含め大幅に設定変更します。
ピックガードとシングルPU以外は全て取り外してシンプルなSSH回路でリヤーはtmp製のRHRハンバッカーに変更してのMV+LCV回路です。 

Oさん、今後の進行をお楽しみにお待ち下さいませ。

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個別報告 Kさん/ネック交換

11/12 ヨコハマ 午後から晴れ

前日までの雨で地べたが湿っている為に晴れてはきましたが地上湿度の関係で塗装にはいまいち。

写真は持ち込みストラトへのtmp製カスタムネックへの交換作業で本日は製作したネックにフレット打ち込みまで終了しております。後は全体のネック塗装を完了させてからセットアップへと移行させます。お楽しみにお待ち下さいませ。

先日壊れたデジカメを早速買い替えたので、今日は「え~っと、これは・・こうか」みたいな手探り状態での撮影。バックを少しボカしたりして。

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