長期戦
11/20 ヨコハマ 晴れ
今朝はさいたま市のMさんからの緊急依頼でトレモロブロック交換調整で楽器の到着を待って速攻作業。終了後、配送手配をしてから予定の作業に突入。
世の中にまともな5弦ヴァイオリンが無い、との奏者さんからの話しが有りましたので、リクリエイト作業でtmp設定での5弦/ローC・ヴァイオリンを作る事にしました。
こうした場合のベースとするのは中国の手工製作家の工房から販売されている国内定価が25~30万クラスの個体を発注して一旦バラしてから作り替えて行きます。
このクラスから中国製であってもヨーロッパ産のスプルースやメイプルが素材として使われている製品がある為にリクリエイトのベース楽器として重宝します。
*10万以下の中国製の楽器の多くが中国産の安い素材で構成されている事や、接着剤にニカワではなくハイドグルー系の接着剤を使われている事が多い為に採用出来ないんですね。
特にトップのスプルース材の善し悪しは音に決定的な影響力を持ちますし、バック材も木目は派手だけどソフトメイプルを使われておりますと、いくら設定を追い込んでも最良の結果は出て来ないんですね。
素材が悪いと音が軽かったり、腰が弱かったりで、いくら作り替えても残念な楽器になってしまうのです。これは古典楽器に限らずエレキでも同じですけどね。
写真は完成品だった元個体をニスも全て落とし、生地状態にして30時間程の燻煙処理済みだったものを、まずトップ板を剥がしてバスバーを作り替え、同時にトップ&バック双方に削り修正を加えて、バラした状態で再度燻煙処理を行う行程の途中でのショットです。
これから何日もかけて50時間の燻煙処理の長旅ですわ。今夜の終了予定時刻は深夜2時。
今日は風もないので通行人に消防署へ通報されない様に見張っていなくちゃ。やれやれ。(´_`。)
今朝はさいたま市のMさんからの緊急依頼でトレモロブロック交換調整で楽器の到着を待って速攻作業。終了後、配送手配をしてから予定の作業に突入。
世の中にまともな5弦ヴァイオリンが無い、との奏者さんからの話しが有りましたので、リクリエイト作業でtmp設定での5弦/ローC・ヴァイオリンを作る事にしました。
こうした場合のベースとするのは中国の手工製作家の工房から販売されている国内定価が25~30万クラスの個体を発注して一旦バラしてから作り替えて行きます。
このクラスから中国製であってもヨーロッパ産のスプルースやメイプルが素材として使われている製品がある為にリクリエイトのベース楽器として重宝します。
*10万以下の中国製の楽器の多くが中国産の安い素材で構成されている事や、接着剤にニカワではなくハイドグルー系の接着剤を使われている事が多い為に採用出来ないんですね。
特にトップのスプルース材の善し悪しは音に決定的な影響力を持ちますし、バック材も木目は派手だけどソフトメイプルを使われておりますと、いくら設定を追い込んでも最良の結果は出て来ないんですね。
素材が悪いと音が軽かったり、腰が弱かったりで、いくら作り替えても残念な楽器になってしまうのです。これは古典楽器に限らずエレキでも同じですけどね。
写真は完成品だった元個体をニスも全て落とし、生地状態にして30時間程の燻煙処理済みだったものを、まずトップ板を剥がしてバスバーを作り替え、同時にトップ&バック双方に削り修正を加えて、バラした状態で再度燻煙処理を行う行程の途中でのショットです。
これから何日もかけて50時間の燻煙処理の長旅ですわ。今夜の終了予定時刻は深夜2時。
今日は風もないので通行人に消防署へ通報されない様に見張っていなくちゃ。やれやれ。(´_`。)
