もう、以前書いたときは何年前なのでしょうか。。。

自分で自分をみて、今ここに書いておきたい。

まだ、わたしは児童養護施設で働いている\(^^)/
でも、これまでたくさんいろんなことがありました。

先輩達がやめてしまったり

施設長が亡くなったり

子どもがいなくなってしまったり

役職につけたり

子どもの問題が大きすぎてわからなくなったり

いろんな場面に遭遇。まるでドラマみたいだった。


辞めたいと思ったことも何度あったかわかりません。


でもわたしはここにいることを選んで、
実は結婚もしました。

今はありがとうしかありません。


児童養護、けっこ楽しいよ!
こんにちは煜
またまたご無沙汰してしまいました…

年度が変わり、1ヶ月が経ちました。

私の環境も変わり。
この時期に多いのが、やはり新入所児ですね。

私の配属先はまず始めに新入所児を受け入れるところなのです。


どの子ども達も、みんな本来は来たくて施設に来たわけじゃない。

それはわかっています。


けれどはじめましての顔を見ると、
なんだか新しい出会いに嬉しくなってしまう私がいます。



そんな私が最近思うのは、

わざわざ言い合わなくてもお互い通じ合っていて、

これから一緒に切磋琢磨して乗り越えていこうという仲間意識が自然に生まれてしまう

うちの子ども達の良いところ。



そんな彼らに、私達職員はたくさん救われていると思います。

だいぶご無沙汰を致しております…


あっという間に3月です。


私も、もうすぐ施設職員になって1年が経ちますね。。


職員になって8ヶ月くらいが経った頃が
私にとっての転機だったような気がします。




さて、教育業界と同じく、福祉業も3月は大忙しなんですよ。

私も担当児童が退寮するので準備をしています。


今思うことは…


退寮する子ども達は、何を思って施設を出ていくのだろうということです。



施設は集団生活ですからルールがたくさんあり

最初は『ここに来て幸せ』と言っていた子が

次第に『こんなところ嫌だ』に変わってきます。


その言葉がそれだけの意味だとは思っていませんし、

いろんな思いが重なっているのだと考えていますが。



でもそんな複雑な思いを抱えた子ども達が


何を思って施設を旅立っていくのだろうと


最近は考えていたりする次第です。