明日香です。
SNSやら、テレビから
受け取る情報も、あれば
自らも発信したり
はたまた、脳内でぐるぐる考えたりと
なにかと、ことばに触れている毎日。
でも、触れるものも
表現するものも、どこかで偏ってしまう。
だから、わたし時々ね、飽きてしまうんです。
そうやって、自分の世界を小さく狭めていることに。
あと、分かりやすいこと
直截的なこと
結果がすぐに見えることが
喜ばれることも多々あって
その良さもあるんだけど
ちょっと、艶っぽくないっていうのかな
面白味がないように感じることもあるんです。
(あくまでも個人的な感想です)
でね、
最近、ひさしぶりに…
芝居の世界を離れて以来かな
シェイクスピア劇を観ました。
ある日、唐突に
『シェイクスピア!』とワードが浮かんだ
数日後、なんの脈絡もなく
『名古屋で(シェイクスピア劇)あるんだね』って
一緒にいた人が話しだした。
こういう時、迷うのは禁物。
即、チケット手配した☆
演目はハムレット
たっぷり3時間半
怒涛の言葉の渦にもみくちゃにされ
圧倒されるのだけど
ひとつの心情を表すにしても
直截的でない詩的な表現で
ことばを重ねるごとに
情景が立ち上がっていくことに
ワクワクしました。
(物語は悲劇だけど)
言葉の渦に、もまれながら
でも、この渦も
今の仕事にも通じていることがわかって
すごく楽しかった。
最近
こういうことに触れること
こういう感性を閉じていたな、と思った次第。
たとえるなら
左脳優位だったのが
右脳優位になった、というか
乾いたスポンジが
たっぷり水を含んだような
そんな、喜びを感じたの!
という、今日のブログです。
さいごまで、目を通してくださって
ありがとうございます⭐︎
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