朝型美人塾さん主催の「脳のための脂質栄養学」を受講しました。
講師の地曳直子さんのお話を聞く機会は今までにもあり、そのお話を参考に少しずつ普段の食事内容を見直してきている今ココ。
全体量の60%が脂質で構成されているのが脳という臓器である…
これを聞くと、いかに摂取する油の質が脳にとって(ひいては身体にとって)重要か、想像できますね。
私自身も脂肪酸検査を受けてみて、今のままの食生活ではヤバいと知り、改善策実行中です。
先日のブログに書いたMo3(モスリー)というオメガ3系オイル、今回講師の地曳直子さんが開発に携わられたもの。
このMo3を摂り始めてから、明らかに睡眠の質がよくなり、花粉症の症状が軽減され、あれ、傷の治りが早くない?などと効果を実感している私です。
ただし脂質に関しては(健康法に関しては何でもそうですが)あくまでもバランスが大切。
オメガ3系が身体に良いからと言ってそちらに傾き過ぎては、別の不具合を生じるんです。
そして体内の脂質バランスは個々人によって差があるため、まずは自分がどこにいるか知って対策を講じるのが大事。
このへん「これを飲めば絶対良くなります」「これさえ飲んでおけば大丈夫」などということはないです。
そういう煽りが一切なく、抑制された語り口で分かりやすく伝えてくださる講座でした。
録画視聴申し込み、今日までだそうです。