日曜日の午後はコンサートに足を運びました。
NHK交響楽団の名古屋公演。
チャイコフスキー交響曲第5番という大好きなメイン、堪能しました。
昨シーズンに地元名フィルの定期会員になった途端、コロナ禍で演奏会がキャンセル続きに。
数ヶ月のブランクののちにコンサートが再開され、生の演奏を聴けるありがたみをつくづく感じると共に、海外からの客演が難しい中、日本のオーケストラ・日本人指揮者・ソリストを今までになくたくさん聴くようになりました。
それは今までと違った方向へ私の世界を広げてくれたな…と思います。
ところでこの日のN響の指揮者は、ファビオ・ルイージ。
私のウィーン留学中に名前を目にするようになった方。
当時は私の周りの音楽ファンも「何者?」という感じの反応をしてましたが、20年余の時を経て再会したマエストロに感慨深いものがあります。
(そりゃムーティも老けるわけだ…ウィーン・フィルで再会しての感想です)
終演後の空には金星と木星がコラボ。
ことりマルシェに名古屋から4回も通った鳥バカは、私のことです(笑)