動物病院に行った時、見かけて目が点になった光景があります。
鳥さんのケージを自転車の荷台にくくりつけてやってきた飼い主さんの姿…😳
もちろんケージはすっぽりと布カバー?バッグ?に覆われてましたけど、事故の時のダメージを想像すると…私には絶対マネできません。
名古屋は自転車保有率が高いせいもあるでしょうが、ふだん鳥さんが暮らしているケージでそのまま通院する姿もよく見かけます。
獣医さんによっては、ふだんの飼育環境が分かるからという理由で、ケージのままの受診も推奨しておられるようです。
でも…安全面や保温性を考えると、外出用にはキャリー、病気で弱った際のためのプラケース、それと共にすっぽり入れられるバッグ、これらは揃えておきたいものです。
また、何かの拍子にケージやキャリーの底が外れて愛鳥さんが迷子になってしまった…という話、結構聞きます。
ケージにせよキャリーにせよ、決して裸のまま外に出さないことです。
私はキャリーとプラケースに合ったサイズのトートバッグを、それぞれオーダーして作っていただきました。
値段を抑えたいならレジかご用のバッグがサイズ的に良さそうです。
キャリーの底を固定する「守りひも」も販売されています。
ケージもキャリーも、危険だらけの外の世界から愛鳥さんを守る壁です。
それがもし壊れたら?という想像力と共に、使っていきたいものです。