飼い始める前から、飼育についての信頼できる情報源を持っておくのはとても大切。
相手は生き物です。
調子が良いときばかりではありません。
愛鳥さんの具合が悪くなって飼い主が動揺している時、慌てて情報を集めようとして冷静にその情報を判別することは、難しいと思います。
普段から飼育法、健康チェック法、病院情報など、自分なりに「これ」と思える情報源を持っておかれるのをおすすめしたいです。
私のおすすめ本は例えば…
飼育書選びのポイントは
①初版ができるだけ新しいこと
②獣医師や鳥類学者の方の監修が入っていること
昔の飼育法が実は間違いであったということはよくあります。
それだけ鳥の医学の進歩スピードが速いということでもありますね。
昔鳥を飼っていたことがあるという方(私もそうですが)も、「前はこうだった」「昔はこう言われた」を一旦リセットするくらいの方がいいと思います。
もっと詳しく調べたい向きには
こんなのもあります。
最近では鳥に詳しい獣医師の先生たちがYouTubeライブやオンラインセミナーを提供しておられるので、飼い主の勉強ツールが増えてありがたい限りです。
私が参考にさせていただいているセミナーの一部、リンクを貼ってておきます。
NPO法人TSUBASAによる「愛鳥塾」や「バードライフアドバイザー認定講座」
直に診察してもらわないと愛鳥さんの実際の健康状態はわからないので、決してネット情報に頼り過ぎず、「鳥を診てくれる動物病院」につながってくださいね。
インスタの鳥仲間さんが編集してくださった「鳥を診てくれる病院リスト」
一人でも多くの鳥飼いさんの参考になれば幸いです。