前回、自分が自分軸を見失っていることを指摘されてショックを受けました。
そういう状態のときは実際、身体の感覚がよく分からなかったです。
その後、年始早々の発熱で頭の中もリセットされました。
発熱後に外出したときは、足裏の感覚がとても新鮮に感じました。
さて今、自分の状態はどうなっているか、ちょっとドキドキしながら迎えた今回。
…指摘された点が自分の気になっていた点とぴったり一致したのに驚きました。
それも身体の状態・筋反射がぴったり繋がっていることに。
私は言葉に対する条件が厳しいです。
出す言葉に迷い、ずいぶん選んでしまいます。
だから飲みこんでしまっている言葉も多いんです。
これが以前ひどい歯周病になったことや、歯のくいしばりが強いことと関連があるのは、薄々分かっていました。
昨日最初のチェックで、これが首の後ろの緊張と腰の詰まりに表れていました。
そして昨日、首の後ろを伸ばすワークを教わって黙々と実践したところ…。
唾液の分泌がぐんと増えたのです。
ついでに、伸ばしまくったハムストリングが本日筋肉痛ですが
もう一つ、印象に残ったこと。
委ねるワークのときの身体の反応が、その人の状況に対する反応を表すこと。
私の場合は、委ねてやるよ、だけど何かあれば自分で何とかしてやる…という反応が、腕に残っている(笑)
この腕に要らぬ力が入っている状態、かつてスキーで腕がぴょこんと上がる癖を指摘されたことと繋がっていました。
秦さんの解説はすごく印象的で心に響きました。
反応は反応。
良くも悪くもない。
ああ、そうなんだ〜と受け止めればいい。
→これなんですよね。
直そうとか、反省することではない。
あ〜ら、私やっちゃったね〜と、受けて流す。
自分を客観的に見るということ、今まで私はだいぶ履き違えていましたね。
いちいちチェックしてはジャッジしていましたから。
そうじゃない、ただただ観察して受け止めていく。
グループでのワークなのに、これだけ自分に集中した経験、今までになかったかも知れません。
とにかく自分との対話。
自分の身体との対話なんです。