昨日の15:20ごろ、元所属モデルにコールを入れたところで、また悪寒のような感覚に陥って、意識が混濁しはじめた。
暗いところから明るい場所に出たとき、スーパーなど温度が低いところに行ったとき、車を降りて約1分後、湯船から上がって約5秒後、などに発症するようである。
そういうときは、自宅や車内に戻り、何も考えずにそのまま1~2時間眠ると、目覚めるころには治まっていることが多い。
ただ最近このような不調が、日に1度は起こる。本当につらいものだ。
気分だけでも変えようと、夜中になってから別の元所属タレントへ久しぶりに電話してみた。
20分ぐらいの通話であったが、少しは気が晴れたような気がした。
体に不調が起こるのは薬の服用や注射のせいだとばかり思っていたのだが、ストレスも関係しているのかな?
そう思って、今日は何ヶ月ぶりかに、京都市内へ出かけてみた。
往復2700円の高速代は痛いが、自宅でずっと寝込んでいるよりはいいかな、と思ってがんばってみた。
ところが帰りにまたしんどくなってきたので、休憩を兼ねて、30年ほど前に朝となく昼となく通いつめていた出身大学近くの喫茶店に寄ってみた。
この喫茶店は、一度改装したきりで、30年前からほとんど変わっていない。
カウンターの中には、当時「オカン!」と呼んでいたママが、昔と変わらずコーヒーをたてている。
聞けばもうすぐ喜寿だというが、相変わらず口だけは達者である。
特に説教癖は、まったく変わっていない。
このオカンには10代のころから世話になっており、テーブル席に座ろうものなら、「そこはお客さんの席や!」と言って、必ずカウンター席に座らされるのだ。(ワイも客やがな、みたいな)
もちろん私が若いころの生活や恋愛、趣味、嗜好まで、今でもすべて見通されている。
オカンのダンナは、競馬予想の師匠であり、その勤務先でアルバイトとして世話になったこともあるが、10年以上前に亡くなっている。
オカンの娘は私より一年上だが誕生日が同じだったこともあり、仲は良かった。
オカンの息子は少し年下だったので、家庭教師をしてあげたこともあったし、女を巡って殴り合いの喧嘩をしたこともある。
この店には10年ほど通ったが、そういういい思い出がいっぱい詰まっているのである。
今でもここに来ると、しんどいとかつらいとか言っていられない。
何しろ速射砲のごとき問答を、ずっと続けなければならないのだから。
しかし、それがかえってよかったのか、帰り際には体調がすっかり戻っていて、むしろ晴れやかな気分で帰ることができたのである。
今はもう何年かに一度しか行けないが、オカンにはずっと現役でコーヒーを点て続けていてほしい。
同時に私も再起しなければ、と強く考えるキッカケにはなったようである。